ネックレス【羽風薫】 (ページ2)

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父との夕食中。
父｢A、突然だけど1週間後から夢ノ咲学院に通えることになったぞ！｣

……え？待っていきなりすぎて頭がついていかん。

私｢ちょ、え？お父さん。チョットいきなりすぎませんか？？？｣

父｢いやぁ、去年Aが夢ノ咲学院のランチメニュー特集見て『夢ノ咲学院行ってみたいな』って言ってたじゃん？』

去年私が毎月買っている雑誌に夢ノ咲学院のランチメニュー特集を見ながら言った私の一言を父は今まで覚えていたらしい。
…娘大好きすぎんか？

父｢Aは自分からやりたいとか行きたいとかあまり言わない子だったからなぁ、、
そこで偶然夢ノ咲学院の教頭と親友で、Aのことを話したら喜んで夢ノ咲学院への転校をOKしてくれてね。｣

私｢なるほど。｣

父｢ただ、普通科が空いていなくてAはアイドル科をプロデュースするプロデュース科に入ることになった｣

私｢えｯ、？確か夢ノ咲学院のアイドル科って男子しか居ないんじゃ……｣

父｢そうだ。｣

私｢でも夢ノ咲学院にプロデュース科があるなんて聞いたことないよ？｣

父｢Aがプロデュース科第一号だ。｣

うぉおん？滅茶苦茶すぎません！？

父｢男子の中にA1人っていうのも大変だと思うけど、そこら辺は､､､まぁ何とかなるんじゃないか？｣

私｢何とかって……｣汗

父｢という事でAは1週間後から2年A組プロデュース科第一号だ。頑張るんだぞ☆｣

(お父さんが私のためにしてくれた事だし文句は言えないか…)

私｢分かったよ。ありがとうお父さん。｣

こうしては私は夢ノ咲学院へと通うことになった。

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お父さんとの会話だけになっちゃいました…すいません(汗
次回から夢ノ咲キャラ出します！