兄弟の異常な愛し合い【ワンピース×東方】

忘れ物 夜 ページ5

ルフィ達に家の事を話してから3日、あれからルフィ達は毎朝私達の手助けをしてくれるようになった


ルフィ「おーい！！早苗〜〜！！」

早苗「あっ、ルフィ！！待ってて！！今行くね！」


義父と義母は一昨日から家に居ない、

それは親戚の家に泊まりに行っているから

しかもどうやら来週の木曜日まで帰ってこないらしい

だから私と兄さんは最近結構元気だと思う


でも、


義兄からたまに暴言を言われたり蹴られたりする

なんで私と兄さんなんだろう


そう思っていると外から私を急かす声が聞こえる

ルフィ「おーい！お前の兄ちゃん出てるぞー！」

早苗「えっ！？本当！！？」

ルフィ「おう？」

兄さんったら…！！朝一緒に行こうって言ったの兄さんなのに！


帰ったら仕返ししちゃうもんね！！

唐揚げのつもりだったけど、兄さんの豚肉にしてやる！


勝ったな(｀ω´ )←

ナミ「早くしないと遅刻するわよ〜〜！！」


早苗「あっいけない！！」

急がなくちゃ！！遅刻して怒られるものかぁぁあぁあ！！


急いで靴を履き家を出る


鍵をかけてルフィ達と一緒に学校へ行った


ーーーーーーーーーーー学校ーーーーーーーーーー

ガラッ

教室のドアを開けて中に入る

早苗「おはよう！！」

私がそう言うと周りから

「おはよー」
とか

「おはよう早苗！！」

など、いろんな挨拶をされる


学校は楽しい、

だって、暴力を振るわれないから

「…あれ？早苗、いっつも着けてるお花のあのピンは？」

その言葉を聞いて私は焦る

早苗「えっ…！？」

急いでトイレに行き、鏡を見ると

早苗「っっ…！！嘘…」


私が一番大切にしていた、兄さんからのプレゼントで私の宝物のお花のヘアピン。

どうやら、家に置いてきてしまったようです

空から　桜→←兄の学校　桜

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