【そらのおとしもの】天使の日記

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西暦1572年 6月20日


メ「お兄ちゃん、来たよ！」

あ「わかった。すぐ行く。」

”空”からの物資が到着

あ「食料と調味料、あと氷をくれ」

いやぁいいものが入った

あ「ただいま〜おーいメイ、肉だぞ肉」

メ「肉！」

メイは目を輝かせる。

あ「今日は夜に店開けるから夜に食おうな？」

メ「うん！」

二人で薪を切りに行く

昼御飯は…小麦を練った「パン」という食べ物に保存の効く乳製品、野菜を挟んだもの

メイは「うまいうまい」と食べる。

これもメニューに加えた。

レシピを書いとこ

夜になり、店を開ける。

すぐに満員になる。

二人でやっている店。

売れると嬉しい。

男「おーい坊主」

あ「あ、はい」

男「お前天才か？家の女房の飯の100倍うまいぞ！」

あ「恐れ入ります。」

こういう客が来てくれるとうれしい。

男「酒をくれ」

あ「はい」

手作りのぶどう酒を渡す。

酒を出すのは家の店だけで、この商売は大成功だ。

あ「お客様、きょうはいい肉が入ってますよ」

男「おお、肉か…じゃあ１ついただこう」

あ「承知しました。ぶどう酒とよくあう味付けにします。」

そういって、今日手に入れた「ダシショーユ」という調味料に手を伸ばした。

軽く炒めてお客様に出す

あ「どうぞ」

男「ありがとよ」

男は美味しそうに頬張る。

これもレシピに書き留めた。

今日の売り上げも上々

肉を二人で食べて、今日は寝た。

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