伝導者一派？どう見たって違うだろうが【文スト×炎炎ノ消防隊】

筋トレと言うなの何か ページ8

＊





『あの…其方の方は…?』


私が見たのはバランスボールの上にガチャガチャと

音を立て乍筋トレのようなものをする人だった、人間か?←


火縄「大隊長、自己紹介の時は筋トレをやめて下さい」


森羅「大隊長、それはもう筋トレではなく

筋トレと言うなの何かです」←


ほらもう部下にまで言われちゃってるし…


桜備「あぁ、すまんすまん、俺は秋樽 桜備

ここ第8の大隊長をやっている」


『宜しくお願いします桜備大隊長!』


思ったよりもいい人達そう…でも一寸異常そう…←





『へぇ〜、森羅くんは足から炎を出して

戦うんだ、カッコいいね!』

何か水流で空に浮かぶやつと似てるぞ、名前知らんけど←

今は皆と雑談中相手のことを知るのも大事だしね!

いやぁ〜若者と話すっていいね!かくいう私も22だけど←


森羅「有難う御座います!」


そう言ってぎこちない笑みを浮かべる森羅くん


ア「俺はエクスカリバーを用いて戦う騎士だ」

森羅「あ」

ア「王、騎士“王”」


エクスカリバーってアニメに出てくるやつじゃないか…?


『マキさんは?』


マキ「私は2人と違って第二世代能力者なんだよね…」


森羅「でもマキさんの炎操作能力規模が凄いんですよ!」


『へぇ〜マキさん凄いんですね!』


マキ「そ、そんな事ないよ!第三世代には劣るよ…」


うん、可愛い、美少女はいいね、癒される←

というか此処の皆が顔面偏差値高すぎるバグってんのかよ


森羅「尾崎さんは何の能力持ちなんですか?」


『私?私は無能力者だよ』


異能は持ってるけどね!殺戮の権化と呼ばれる夜叉を←


森羅「す、すみません尾崎さん…」


『別に気にしてないから大丈夫だよ、それに能力無しでも

君達に勝てる自信はあるよ?伊達に消防隊員としてここに

派遣された訳ではないからね』

そう言うとその場の3人は驚いたように目を見開く


マキ「それはちょっと無理があるんじゃ…」


『…じゃあ、やってみます?これでも鍛えてますから

負けたらラーメンでも奢りましょうか』


ぐっと親指を立てるそれでやる気になったようで


2人が立ち上がるだがな、諦めろ←


ふはは、残念だったな小童共そう簡単に勝てると思うなよ?






＊

実力でなった今の地位舐めんな!→←…ボロい？第8特殊消防隊派遣

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す