66 坂田、怒る。 ページ22
うらたぬき side
う「………ごめん、まーしぃ……。」
志「気にすんな。そんなことより今はAを取り戻さないと。」
自分の力で歩きたくても、身体に力が入らなくて、まーしぃに肩を貸してもらってる。
……俺のバカ。
…あの日、Aは絶対に守るって96猫に誓ったのに。
…ほんと、俺って情けないリーダーだな…。
志「……！！…ちょっとここで待っててくれるか。」
う「…どうした…？……！！」
目の前には、前を走っていたさかたとセンラと…
魔王、そらるがいた。
まーしぃは俺を近くの木にもたれかけさせ、杖を握り走り出した。
志「さかた！！センラ！！大丈夫k((坂「そんなはずあるかっ！！！」
その時、さかたの怒涛の拳がそらるを襲った。
そ「っあぶね………いや、本当だから。」
そらるはそれを軽々と避けた。
その表情は随分余裕といった感じだった。
志「お、おい！どうしたんだよ！！」
セ「あ…まーしぃ…実は、魔王がわけわかんないこと言って…。」
坂田は息を荒くして怒っている。
センラは少し落ち着いてるようだけど、それでも槍を握っている手は力強かった。
そ「わけわかんないこと？だからこれは本当におこることなんだって。」
坂「うるさいっ！！！」
志「っ！坂田！！落ち着け！！かえって怪我するだけだ！！」
もう一度攻撃しようとした坂田をまーしぃが止めに入る。
センラも坂田を落ち着かせている。
…唯一俺だけ何もできないから、
……せめて魔王とか、Aのことを知りたい。
う「…本当におこることってなんだよ…。」
そ「だから…！！…って、ああ…勇者とそこの魔法使いは聞いてなかったっけ…。
…じゃあ、もう一回言う。
…Aはもう、お前らの元には戻らない。」
．
．
う「………Aが………？」
67 光か闇か、勇者か魔王か→←65 圧倒的チートだぁぁぁぁぁ((ry
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 247人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かきみそご飯(プロフ) - かがりさん» ありがとうございます！！(*^▽^*)楽しみにしてくれているなんて嬉しいです！！頑張りますっ！ (2017年11月9日 21時) (
レス) id: 912e00be06 (このIDを非表示/違反報告)
かきみそご飯(プロフ) - でぃあぼろさん» ありがとうございますっ！！アンケート…………あ…………しまった…でぃあぼろさん入れとかなくちゃ……←笑 (2017年11月9日 21時) (レス) id: 912e00be06 (このIDを非表示/違反報告)
かきみそご飯(プロフ) - 雨傘響音さん» ありがとうございます！！(*^ω^*)続編も頑張りまーす！！！ (2017年11月9日 21時) (レス) id: 912e00be06 (このIDを非表示/違反報告)
かがり - 続編おめでとうございます。毎日楽しみに待ってます！更新頑張ってください。 (2017年11月9日 19時) (レス) id: b12ee6f920 (このIDを非表示/違反報告)
でぃあぼろ - おお！続編も見ます！あ、アンケ投票しましたー！そのときの一言！ 「あれ？俺の名前が入ってないぞ？」(((笑) (2017年11月9日 18時) (レス) id: d70a2ffcc9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かきみそご飯 | 作成日時：2017年10月14日 12時
