もしもKZが…になったら。

KZが酔っ払ったら その1 ページ9

今日は、探偵チームKZの集合なんだ！
最近中間テストがあって全然活動できなかったから、すっごい楽しみ！


うーん…
久しぶりだし、もう少しお洒落にしてみようかな。

もう7月だし、爽やか系がいいよね。
よし、淡い水色のワンピースにしよう！

ふふっ、楽しみだな〜




若武の家…いつ見ても豪華だな〜

「こんにちは、立花さん。もう皆さん書斎にお集まりですよ。」
「こんにちは！お邪魔します！」
「あらあら、元気いっぱいねぇ。そうだ、今日のおやつはチョコレートですよ。」

わーい！


あ、皆きてるんだった。急がなきゃ！


「遅いぞ、アーヤ」
「ごめんなさい…」
「まあまあ若武。そんなに怒らなくてもいいんじゃない。」
「事件がないからってイライラすんなよな、バカ武。」
「なんだと！？もう一回いってみろ！」
「何回だっていってやろう。イライラすんなよな。」

また、喧嘩が。小塚君も困ったようにこっちを見てて目があった。
「懲りないよね。」
「ん。喧嘩するほど仲がいいっていうしね」
「「仲良くない‼」」

声もぴったり揃ってて、私たちは大爆笑！


そのあと起こる悲劇を知らないで…

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