もしもKZが…になったら。

その7 ページ7

ふふふっ寝顔も可愛いな…

それにしても若武は何を言おうとしたんだろう？




「あれ、上杉君？どうしたの？」

「ねむい…天使さん…」

きゃっ

いきなり膝に乗ってくるとびっくりしちゃった。

抱っこ状態になってしまった…



「天使さん…なんか喋ってて。」


「…じゃあハッピィプリンスのフランス語でいい？」

「ん。」





寝ちゃった。皆疲れ過ぎじゃ？

まあ、上杉君って甘えんぼさんなんだね。新しい一面。


「黒木君っ」

「お姫様…お水ですよ。」

「ありがとう。ちょうど、飲みたいって思ってたの。」

「君のことなら、なんでもわかるよ。」

っ///
顔が熱い…

うぅ…黒木君…それは反則だよ…

すごい、かわいい。

「.私も貴女の膝で寝ていいですか？」

「…いいですよ。どうぞ。」





私も黒木君と眠りに落ちてった…

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