最悪。【マフィア松】

最悪13 ページ13

『んっ…』



起きると、目の前にはおそ松の顔がどアップ…喋ろうとしても、口が上手く動かない。



えっ…何これ完全キスじゃん…



『馬鹿‼((ドンッ』



お「いって〜…おはよA」



『いっぺん地獄堕ちろ‼朝からスキンシップなんて外国人じゃん‼アメリカン野郎‼//』



お「人をアメリカンドックなんて〜」



違うっての馬鹿…



お「約束‼映画館行こ‼」



ニカッと笑うおそ松。



『…大人？』



お「子供っぽくてごめんね〜俺これでもAの年上だからね〜」



そういってほっぺをつねられた。



お「変な顔っ」



私の顔を見て笑うおそ松。



…トクンッ



『私はおそ松に吸い込まれちゃうのかもね…』ボソッ



それが幸せなのかもしれない。



お「どーしたの？」



『……おそ松の寝癖が気になっただけだよ』



そう言って頭を乱暴に撫でてやった

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