姉ちゃんちょっと待って僕もう17歳だよ！？【カノ】

猫になっちゃった件について　5 ページ20

おお、もう20話も書いたのか…。
(( どうでもいいよ
ーーー
貴方side


私がアジトに帰ってくると、猫修哉が幸助君に膝枕をされていました。


おい、幸助！私の修哉になんてことしたんだこら！
(( キャラ崩壊


まぁいいか、かわいいし…。
いやよくないから！！


セト「あ、Aさんおかえりなさい」

貴方「た、ただいま……ってあれ？修哉ねてる？」


セト「はい、頭撫でられるの気持ちよかったらしくて撫でてたら寝たっす」



な！

私がまだ修哉の耳に触れてもないのに幸助君は触れたのか！？


しかも寝付かせただと！？ひっどいよ、幸助君！！

にしても……

貴方「かわいい…」

セト「そうっすよね。男俺が言うと変すけど、可愛いっすよ、猫のカノは」


私は修哉も可愛いけど、二人が可愛くてたまらないけどね←

セト「さてと、ベット運ぶっす」

貴方「そうだね、えらいぐっすり寝てるし、頼んでいいかな？」

セト「任せろっす！…カノ失礼するっすよ？……よいしょっと」


うっわぁ！
男が男にお姫様だっこしてる〜レアだ。写真撮っておこう！

貴方「幸助君…！」

セト「なんすか？」


幸助君がこっちを向いた瞬間にシャッターをきる。おお、わりと綺麗に撮れた！！

セト「なに撮ってるんすか…！？」

貴方「なんとなくかな？」

セト「たまにAさんマリーみたいで怖いっす…」

ああ、そういえばマリーちゃん腐女子だったなぁ。
これおすそわけしようかな？

カノ「ん……」

セト「あ、起きちゃいそうっすね。ささっと運ぶっす」


縁の下の力持ちって幸助君みたいな人のこというのかなぁ？

ーーー

セト「よし、無事に運び終わったす」

貴方「ありがとう、幸助君」

セト「いえいえ、じゃあ俺も寝るっす、おやすみなさい」

貴方「うん。おやすみなさい」

猫修哉と二人きり…。
襲ってやりたい←

でも、気持ち良さそうにしてるから、一緒に寝るだけで許してあげよう。

明日いっぱいいじればいいし……。


貴方「おやすみ、修哉」





そして翌日カノの猫はなおっていたのであった…。

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