消えた友達。 ページ17
エンマ「…………………」
カイラ「………………」
エンマ「居たのか…!?」
いないかと思って良いこと言ってたら
カイラが……………………………
いた…?!
エンマ「カイラ………何で泣いてんだ?!」
もしかして
…俺の良い言葉に…………………
…感動しちまったのか?!
カイラ「あんま…こっち見るな。」
ここは冷静に答えるカイラ。
見事だ。
エンマ「カイラの泣き顔なんて見たくねぇし。…」
カイラ「でももの凄い珍しい目で俺を見てきたのは誰だよ。」
エンマ「あー！そうだった！俺今日勉強しなきゃだなぁー？」
カイラ「普段やってこないくせに………………命日なのか？！エンマ…」
エンマ「カイラの顔見てたらな、勉強したくなった。だから毎日学校来い。カイラのたくさんの友達もそう思ってんだからさ。」
話を反らした……………か。
まぁエンマなりに良いこと言うし…
カイラ「…そのために来たと…?明日の連絡は？」
エンマ「俺全教科入ってるから問題ねぇけどカイラもそうすれば〜?」
ﾍﾞｼｯ…
カイラ「おいっ！エンマッ！何故肝心な所が教えられないんだ！！」
エンマ「痛い…… ズル元気休みが言うんじゃねぇーーーー！！！！」
カイラ「うわぁあああああ？！」
宿題のプリントを縦に何回も折って
輪ゴムで止めた。
それを持ち、カイラの頭に
ｻｯ………
エンマ「え……………」
カイラ「頑丈さが無いから痛くない。て言うか今空振りしたな…？」
エンマ「その頑丈さ越えてるのはカイラの手だ！」
使えないハリセンをﾎﾟｲｯってしてから
(※使える場合もあります。エンマ君みたいな事をやらないで下さいww)
カイラを追いかけた。
そう
俺は
素手で……!!!
カイラ「何するつもりだ？！こ、こっち来ちゃ………」
ﾋﾟｷｯ
カイラ「なに？今の音。」
エンマ「痛ぇ……骨の音だ。」
その後二人で笑い合った。
もう友達でいいんじゃねぇか？
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
えっ……………
昨日300hit越えて……る？！？！
嘘、嘘だ！！！
エンマ君と一緒の命日だわ((←
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鳥天狗乙女 - やばい、パスワード忘れた...(( (2019年10月5日 13時) (
レス) id: 27534e141b (このIDを非表示/違反報告)
鳥天狗乙女 - 84hit？！ありがとうございます！これから頑張っていきますね！ (2018年10月22日 20時) (レス) id: 0ed737e6ff (このIDを非表示/違反報告)
鳥天狗乙女 - できました！続編でもよろしくお願いします！ (2018年10月21日 18時) (レス) id: 0ed737e6ff (このIDを非表示/違反報告)
鳥天狗乙女 - 山根ほのかさん» 続編ですね！ちかいうちに作るのでできたらコメント書きますね！ (2018年10月21日 17時) (レス) id: 0ed737e6ff (このIDを非表示/違反報告)
鳥天狗乙女 - あきなさん» カイラ君可愛いですか？！ありがとうございます！ (2018年10月21日 17時) (レス) id: 0ed737e6ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：◆+.鳥天乙女カイエン好き. +◇ | 作成日時：2018年1月6日 13時
