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暦side
「あっ来た来たマネ全員しゅ〜ご〜」
「すみません」
全然大丈夫！
と口も動かしながら手も動かすマネ達。
ふんわり系で『梟谷』と書かれたジャージを来ている彼女はお菓子を食べている。早。
「準備しながらだけど軽く自己紹介しとこっか！」
「さんせ〜〜〜」
「じゃあ梟谷から！私は雀田かおり！」
「白福雪絵〜〜」
と、とまあこんな感じで私を含めたマネージャー8人の紹介が終わった。
それと同時に準備も終わると、駆け足で体育館へ向かう。
場所は梟谷と生川、森然の子に着いていく。
いくら東京出身で音駒生の黒尾たちと幼馴染って言ったって施設の場所はわかんないからね。
あっ、そうそう。
孝支の言ってた清水さん。超美人なんだけど。
ていうか、(柳瀬以外)マネの人可愛すぎ。
媚びてないし、本当にいい人だって分かる。
「Aちゃんは…」
「Aでいいよ」
「わかった！Aは音駒のマネージャー？」
「臨時のね〜普段は帰宅部だよ」
「そうなんですか！私はてっきりバレー部のマネージャー……はっ！！！わ、私はまた人様の事情に首を突っ込んで…！！人の人生に首を突っ込んだ私は打首！？！？あわわわわ………」
「………随分否定的に考える子だね…。
大丈夫だよ、打首なんてしないしない」
この子は『谷地仁花』ちゃん。
潔子ちゃんと一緒で烏野のマネージャーらしいんだけど、どうやらエキセントリックな子のようだ。
面白いけど、扱いにちょっと困る子だね。
「あと10分ぐらいだね！」
「じゃあ、東京組と宮城組で別れよっか〜」
「そうね。…………あ、バスが来てる…」
「『SHIRATORIZAWA』…最後の一高が来たね」
「私行ってきます！どこ案内すればいいですかね」
「3階の空いてる部屋でいいよ」
頭の上から聞こえてきた声に首をあげる。
既に練習着に着替えていた黒尾がそこにいた。
「早いね」
「まーな」
「じゃあ行ってきます」
バスから出てきた続々と出てくる白鳥沢バレー部。
天童が1番に私に気づき声を上げる。
「あー！！青城マネチャン！！！」
「？暦か」
流石、王者白鳥沢。
高校生なのにプロみたいなオーラがすごいです。
***
誤字脱字、呼び方合わせしました。
こんなに更新したの久しぶりです…(笑)
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赤羽 - うわ、、、下のプリ小説の人逃げてますやん (5月11日 14時) (
レス) @page18 id: fb7eac3486 (このIDを非表示/違反報告)
バナナ - ＊４７のところの柳瀬がとこで何をしているかは知らないがの『とこ』って『どこ』じゃないですか？間違ってたらごめんなさい<(_ _)> (1月11日 19時) (レス) @page49 id: e9ef32dba1 (このIDを非表示/違反報告)
聖羅 - 報告と言いますか...あの、実はプリ小説という夢小説サイトに・この作品のパクリだろと言うものがありました。主様がやっているのならいいのですが...ご確認よろしくお願いしますhttps://novel.prcm.jp/novel/HSuRkRSuN7nBh42Vbf9q (6月6日 23時) (レス) id: 36b5b78cf3 (このIDを非表示/違反報告)
フェアリー(プロフ) - 最後また柳瀬が出てきて終わるところ、マジで好きです！ (2023年4月4日 0時) (レス) @page50 id: ebc545326a (このIDを非表示/違反報告)
らいむ - 最後がすっごくスッキリしました！ (2022年12月19日 14時) (レス) @page50 id: 7852438752 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らある
| 作者ホームページ：http://kain00765467/yuki.pearl.//
作成日時：2017年8月27日 0時
