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「えっ大丈夫なのか?」
「任せろ。俺にはサイドエフェクがある。」




「ああそうか」と納得する東とオクデラ君に下がってろと言い、新型と向かい合った。
東は本部(忍田本部長)と通信でこいつ(新型)のデータを伝えているらしい。

目線を戻し、新型を見る。装甲が厚いのは…




「両腕…それに頭蓋と背中か…。
じゃあ薄い所から解体していくか。」




それに感知する耳。あれは厚くないそうなのであれを最初に解体するとする。
まあ所詮はトリオン兵。倒すには口にあるあのレーダーらしきものを切れば大丈夫だろう。




「気をつけろよ。何をしてくるかわからない。」
「ああ…重々承知してるよ。」




グラスホッパーを足元につけ飛ぶ。
新型の真上を捉えた俺は一気に急降下する。
そこで《漆風》を起動させ新型に向かって振る。直接攻撃してないので当たってないと思うだろうが、《漆風》は違う。




「よっと。まずは耳…次は…あれ?居ねえ。」
「後ろだ(人1)!!」
「!!……っぶね…俺生身なんだけど…。」




後ろ新型が攻撃をしようとしていたので咄嗟に《漆風》を振り相手の攻撃を無効化にする。
それにしても…東が言ってくれなきゃ死んでたな……やっぱトリガー使ったほうがいいかもな…









「はい。懐がら空き残念。」









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トリガーを入れ換替え、小声で「トリガーオン」と言う。トリオン体になった俺はキョロキョロしてる新型に「アステロイド」とまた小声で呟き攻撃をした。




「よっと…完了。……忍田さん。」




俺はトリオン多いので一発で仕留められる。
新型はボロボロになり、跡形も無い状態になった。

……うわ、トリガー使っちゃったよ…

嫌な顔をしながら本部に連絡。
すると忍田さんがよくやったと褒めてくれ、次は新型に手こずってる隊員の援護やトリオン兵の伐採をしてくれとの命が下された。




「了解。東隊はどうします?」
『そうだな…隊員の指示をするよう伝えれくれ。なるべく戦闘は避けるよう共伝えてくれ。』
「了解。……だってさ、東。」
「わかった。じゃあ他の隊員を探そう。」




東は「行くぞ。」とオクデラ君に言い、二人共走って何処かに行ってしまった。
俺は暫くボーっとした後、「トリガーオフ」と呟き、新型を見つけ歩いて行った。







***


あああスランプ………

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HIRYUU - 普通におもしろい (2015年11月27日 14時) (レス) id: 83241cf2e8 (このIDを非表示/違反報告)
- 続編おめでとうございます!これからも頑張ってください! (2015年11月3日 22時) (レス) id: 6927be5317 (このIDを非表示/違反報告)
minori♪(プロフ) - 続編おめでとうございます(*´∇`)夢主カッコイイ!これからも頑張ってください!! (2015年10月31日 22時) (レス) id: fc9269d5d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らある | 作者ホームページ:http://kain00765467/yukipearl.//  
作成日時:2015年10月31日 22時

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