【黒バス】海常高校バスケ部マネージャーです。

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部活見学期間が終わり しばらく経ち 普段通りの練習をしていると 急に監督に集合させられた。

｢誠凛高校と 練習試合をくんだ｣


誠凛．．．？
新設校よね。

確か 去年一年生だけで決勝リーグまで行った．．．。

｢今週の土曜だ。それまでしっかりと練習しておくように｣

それで 解散になった。


さっきから 気になっている事がある。

黄瀬の目が とんでもなく輝いている。

｢き 黄瀬？どしたの？｣

恐る恐る聞いてみる。

｢誠凛っスよ！先輩！｣
やだ 何かテンション高い．．．．。

｢うん 分かってる｣

ヤバい。

嫌な予感する。

｢ユキ｣
｢ん？｣
近くで汗を拭いているユキの元へ行く。

｢嫌な予感する。明日黄瀬絶対何かするよ｣

いやもう 本当に。

｢そうか。そうなったら俺がシバく｣

｢うん。よろしく｣

自分の嫌な予感が当たるって

ホントやだよね。

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