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「黄瀬が誠凛行ったぁ?!」

放課後の部活。
ユキから聞いた 話によると 黄瀬が練習すっぽかして誠凛高校へと向かったらしい。

「当たった...嫌な予感が..」
「アイツ...帰って来たらシバく!」

ダメだ。
放っておけない。

「ユキ 私黄瀬連れ戻してくる!」
「は?!誠凛 東京だぞ?何言ってんだ!」
「誠凛さんに迷惑かけてるかもしれない!」

と バッグを持ったまま体育館を飛び出した。


・・・・・
「つ 着いた...」

やっと 着いた誠凛高校。
体育館の入り口には たくさんの女の子達。

「黄瀬...だな」

案の定 体育館へ向かうと 黄瀬が大きな赤髪の男の子と 水色の髪の男の子と話していた。

そして 終わったようなので 靴を脱いで 黄瀬の元へ向かう。

「...黄瀬?」
「え 池宮先輩?!」
後ろから声をかけると 目を大きく見開いた。

「なーにしてるのかなぁ?」
「え いや ちょっと あの」

ガシッと黄瀬の腕をつかんで 誠凛の皆さんの所へ行く。

そして
「黄瀬 頭 下げて」
と小声で言えば 黄瀬が頭を下げたので その頭を更に下に下げる。

「ほんっとーに申し訳ありませんでした!!」

と 自分も頭を下げて謝る。

「い いや 大丈夫ですよ」
と 茶色髪の女の子が言ってくれる。

「あんた誰?」
と 赤髪の大きな男の子に話しかけられる。

「私 海常高校バスケ部マネージャーのAです。うちの黄瀬が迷惑かけて すみませんっ!」

「池宮先輩!頭痛いっス!」
「ユキにしばかれる方がもっと痛いよ。
あの 今日は本当にすみませんでした!
明日の練習試合よろしくお願いしますっ!」

と 黄瀬を引き連れて ダッシュで体育館を出る。


海常に戻り 黄瀬がユキにこっぴどく叱られ シバかれたのは言うまでもない。

ちなみに 私もちょっとシバかれた。

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設定タグ:黒子のバスケ , 黒バス , 海常   
作品ジャンル:アニメ
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臨華(プロフ) - 桜星さん» それじゃあこれからよろしくです!  はい、わかりました!!オヤスミなさい! (2013年1月13日 23時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - 臨華さん» おおおおっ!バッチこいです!あ けど今日はもうパソ触れないので… (2013年1月13日 23時) (レス) id: 08730d6641 (このIDを非表示/違反報告)
臨華(プロフ) - 桜星さん» ヤッバ…ヤバイです…それwww  あ、友希してもいいですか? (2013年1月13日 20時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - 臨華さん» 黒子のバスケ都市伝説ww (2013年1月13日 19時) (レス) id: 47a490533e (このIDを非表示/違反報告)
臨華(プロフ) - 桜星さん» うっ、怖いです!!もの凄く怖いです!!  もう一種の都市伝説になってもおかしくないと思います!!! (2013年1月13日 15時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜星 | 作成日時:2012年12月30日 19時

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