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友達が指さした先にいたのは 黄色の髪の男の子。
まつ毛が長い黄色の目を細めて 黄色の声をあげる女の子に手を振っていた。
まぁ イケメンだね。

「チャラそう…」
「A、もしかして黄瀬君知らない?」
頷けば 友達は大きくため息をついた。

「ほんと Aはそういうの興味ないよね」
「いいじゃん」

どうやら 黄瀬とかいう人はモデルであの帝光中のバスケ部出身らしい。
なるほど だからあんなに女の子達集まってるのね。


「何だってー?」
ユキ達の所に戻ると ヨシが女の子達をナンパしていた。

それを横目で流しながら 黄瀬のことを話す。

「黄瀬って…あの帝光のか」
「ユキ知ってるんだ」
「お前が知らない事が驚きだ」

む。

「…バスケ部入るのかな」
コウちゃんがポツリと呟いた。
「したら かなりの勢力になるな」

「てか HRまであと15分だよ」
「うわっマジだ!急ぐぞ!」

ヨシは…もういっか。

ヨシを置いて 教室へと走った。


その途中 黄瀬と目があった。

黄瀬の目は 凄くつまらなそうに周りを見ていて。

これからの高校生活に何も期待などしていないようだった。


私はすぐに目を逸らした。

けど 黄瀬が何であんな顔をしていたのかが気になった。

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設定タグ:黒子のバスケ , 黒バス , 海常   
作品ジャンル:アニメ
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臨華(プロフ) - 桜星さん» それじゃあこれからよろしくです!  はい、わかりました!!オヤスミなさい! (2013年1月13日 23時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - 臨華さん» おおおおっ!バッチこいです!あ けど今日はもうパソ触れないので… (2013年1月13日 23時) (レス) id: 08730d6641 (このIDを非表示/違反報告)
臨華(プロフ) - 桜星さん» ヤッバ…ヤバイです…それwww  あ、友希してもいいですか? (2013年1月13日 20時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - 臨華さん» 黒子のバスケ都市伝説ww (2013年1月13日 19時) (レス) id: 47a490533e (このIDを非表示/違反報告)
臨華(プロフ) - 桜星さん» うっ、怖いです!!もの凄く怖いです!!  もう一種の都市伝説になってもおかしくないと思います!!! (2013年1月13日 15時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜星 | 作成日時:2012年12月30日 19時

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