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「...え?」
「だから 片面だけでやると言ってるだろう。
早く準備しろ」

朝 体育館に来て言われた一言。

今日は誠凛と練習試合。
当然 全面でやるはず..なのに。

「片面だけでやる」
だとっ?!

うちの監督大丈夫だろうか。

と そこにベンチを出していたヨシが来た。

「ヨシ 今日片面だけだって」
「え?!」
「ホント うちの監督って頭おかしいよね」

ホント バカじゃない?!

はぁ...と ため息を出す。

と 急にガヤガヤという声が聞こえた。

誠凛だ。

黄瀬が案内してたらしい。

そして

「片面...でやるの?」

やっぱり。

そして監督が学ぶものがなさすぎだとか 試合にもならんとか言い出すもんだから誠凛の皆さんお怒りのようで。

おまけに 黄瀬も挑発して。


バカじゃないの?

そんなこと考えてたら もう試合が始まる。

「んじゃまず一本!キッチリいくぞ!」

ユキが皆に呼び掛けている。

けど その瞬間は私には見えていて。

「ユキ!」

バシッと ボールが弾かれ そのまま誠凛ボール。

弾いた水色の髪の男の子は そのまま赤髪の男の子にパスをした。

そして

バキャッ

という音とともに ダンクを叩き込んだ。


「...え」

「おお?」

ゴールが 赤髪の男の子の手の中にある。

壊れた?


「すみません ゴール壊れてしまったので
全面側のコート使わせてもらえませんか」

水色の髪の子が 監督に告げた。

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設定タグ:黒子のバスケ , 黒バス , 海常   
作品ジャンル:アニメ
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臨華(プロフ) - 桜星さん» それじゃあこれからよろしくです!  はい、わかりました!!オヤスミなさい! (2013年1月13日 23時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - 臨華さん» おおおおっ!バッチこいです!あ けど今日はもうパソ触れないので… (2013年1月13日 23時) (レス) id: 08730d6641 (このIDを非表示/違反報告)
臨華(プロフ) - 桜星さん» ヤッバ…ヤバイです…それwww  あ、友希してもいいですか? (2013年1月13日 20時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)
桜星(プロフ) - 臨華さん» 黒子のバスケ都市伝説ww (2013年1月13日 19時) (レス) id: 47a490533e (このIDを非表示/違反報告)
臨華(プロフ) - 桜星さん» うっ、怖いです!!もの凄く怖いです!!  もう一種の都市伝説になってもおかしくないと思います!!! (2013年1月13日 15時) (レス) id: da9f644a4f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:桜星 | 作成日時:2012年12月30日 19時

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