【黒バス】海常高校バスケ部マネージャーです。 ３

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｢｢｢｢｢｢｢｢王様だーれだ！｣｣｣｣｣｣｣｣

おや？

私の割り箸に 『王様』の文字が…


｢私だ｣
｢お前だったのか｣
｢暇を持て余した｣
｢神々の｣
｢｢遊び｣｣
｢何やってんスか｣

ヨシノリいいな！

｢じゃーあ 一番の膝の上に四番が乗る！｣

｢お(れ)ですね！｣
｢俺か…｣

お 早川君とユキ！

チャッと携帯を取り出す。


｢……おい！A撮んなよ！シバくぞ！｣

｢いや エクレア貰ったからさ｣

・・・・・
｢｢｢｢｢｢｢｢王様だーれだ！｣｣｣｣｣｣｣｣

｢あ 私です｣

花ちゃんか！
優しい感じのお題出しそ
｢七番が三番を膝の上に乗せて後ろから抱き締める｣

え

私三番…。
後ろから……。

｢俺っス！｣



黄瀬か！

ニコーっと笑って

｢池宮先輩！どーぞ！｣

いや 待って 後ろから…。

とりあえず 座る。


ギュッ

｢ひゃぁっ！？///｣
｢え？！///｣

｢｢｢｢｢｢？！｣｣｣｣｣｣

後ろから抱きつかれて 思わず声が出る。

｢え えと…先輩？///｣

顔を手で覆ったままの私に 黄瀬が話しかける。


｢後ろは…ダメだ…///｣

｢あ…はいっス…///｣


ちきしょう。

後ろからは弱いのだ///


知られたくなかったなぁ。

｢………｣

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