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[11話]メカクシコード3 ページ34

キ「この近くのデパートすごいことになってんな」

セ「何の話っすか?」

マ「てろりすと(?)って言う人がいっぱい居るんだって」

シ「それ結構ヤバイんじゃねえか?」

エ「それよりも!!話題バリバリ変わってますよ!」

キ「あ、あぁすまん」

カ「エネちゃん、この体に戻ってみたら?」

エ「やり方を教えろと申してんですっ!」

モ「何か頑張れば行けるんじゃない?」

シ「アホか」

セ「んー…目に力いれるとできるっすよ〜」

エ「んな適当な…」

キ「まぁ制御には時間がかかるかもしれん」

カ「気長にってうわっ」

貴「あんたがやれっていったんでしょ
  なに驚いてるわけ?」

シ「でた」

貴「…シンタロー人をオバケのように……」

モ「ええええ?この人誰?」

全「(オソ…)」

キ「あー、この中にはエネの意識が入ってる
  言ってしまえば生前のエネだ

  そっちの奴…シンタローだったか?知り合いか?」

シ「んー、まぁ先輩後輩だな」

モ「な、なるほど(良くわからん)」

カ「ねーねー、僕らの目的忘れてない?」

キ「そうだったな
  エネ、お前をうちの団に勧誘したいんだ

  お前は今、目に違和感を感じないか?」

貴「…この体に戻るときに少し目が熱くなったかな」

セ「なら、以前死んだ記憶はあるっすか?」

貴「……ある」

カ「実はそれで君は特別な力を手にいれたんだよ
  でもね、それと引き換えに大切な人を失ったよね?」

貴「そ、そんなこと……な」

カ「あるよね?」

貴「ぁ…ぁ……」

キ「カノ、言い方を考えろ」

カ「はーいごめんねー」

キ「深くは探らん
  俺たちも昔同じような現象に巻き込まれたんだ」

マ「もう、悲しい思いをする人が少なくなるように
  私達に協力してくれないかな…?」

モ「あの…すいません
  違ったら申し訳ないんですけどその力私にも…

  幼少期父と一回死にかけたんです
  その時期から妙に人から注目されるようになっ」

ピルルルル

モ「あ!あぁぁあぁあ!!仕事!忘れてた!
  すみません、今度また話させてください!

  お兄ちゃん私の連絡先この人たちに渡しといて!」

シ「お前兄使い荒くないか?」

カ「なんか…台風みたキ「おい」すいあせん」

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今日のメカクシダァン

鹿野修哉


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まこちー - 天ノルさん» おお!でも、最終的にはどっちになるんですかね?気長に更新待ちます。 (2016年2月28日 21時) (レス) id: 59d16c9c07 (このIDを非表示/違反報告)
天ノル(プロフ) - まこちーさん» そうです、カノキド前提クロキド目指したので!! (2016年2月26日 7時) (レス) id: 5346a8d52f (このIDを非表示/違反報告)
まこちー - 愛してるあいつとは、カノのことですか? (2016年2月25日 23時) (レス) id: 59d16c9c07 (このIDを非表示/違反報告)
響(キョウ) - 元エンジェルです!ニックネームを駄作者名に変更しました。これからもよろしくです!! (2016年2月13日 23時) (レス) id: 798be99e17 (このIDを非表示/違反報告)
天ノル(プロフ) - エンジェルさん» ありがとうございました。見てやってください、頑張りますんで(( (2016年2月12日 7時) (レス) id: 5346a8d52f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天ノル あまのる(*≧∀≦*) | 作成日時:2015年12月22日 11時

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