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【2話】ウラギリ?それとも… ページ4

セトside

黒いコノハ君のように倒れたキドは黒い蛇に飲み込まれた
俺らはただ見てることしかできなくて


キドが裏切る……?何をいっているんだ?

ズキッ


?!

  ・
キ「団員No.1瀬戸幸助」

セ「え……キド?」

いつのまにか目の前に立っていた《キド》だった人
中に着ていた赤いジャージは黒くなっていて
黒曜石の瞳は黄色く染まっていた

キ「さぁ絶望しろ。もう一度繰り返させるために」

そう言って片手で軽々俺を持ち上げ首を絞め始める

セ「カハッ」

マ「いやぁあああぁあああ」

モ「団長さん!!!何してるんですかっ」

貴「そうだよ!No.1は貴女でしょ?!」


キ「何を言っている。俺はこいつ。冴える蛇のシモベだ
  お前らと関わったこともないし、ましてや団長なんて ふざけるな」

ハッと鼻で笑うように俺らを見下した団長はさらに力を強めた。俺もそろそろ意識がもうろうとしてきてヤバイなと感じ始めた

ク「おいそんな簡単に殺すなよ。折角いつもとルートを変 えたんだまだしばらく楽しませてもらう」

キ「……はい。」

投げ捨てるように降ろされ、突然入ってきた酸素にむせる
ゲホゲホと咳き込んでいるとキドはクルッと回って黒いコノハ君のもとに戻った

ク「まぁお前らみたいな馬鹿な生命ほど面白いものをたく さん見せてきた今回も楽しませてみろ


  あぁ。後、女王。戻ってもあいつの裏切りは消えない 自分で解決しろ」

マ「そんな……」



二人が闇に消えていったと入れ替わるようにその声が聞こえたんだ

「おい…いったいどうなってるんだ?」

「どうして…つぼみが?」

*********
亀更新ごめんなさい土下座

【3話】偽物メカクシ団→←【1話】冴える蛇のシモベ


今日のメカクシダァン

鹿野修哉


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まこちー - 天ノルさん» おお!でも、最終的にはどっちになるんですかね?気長に更新待ちます。 (2016年2月28日 21時) (レス) id: 59d16c9c07 (このIDを非表示/違反報告)
天ノル(プロフ) - まこちーさん» そうです、カノキド前提クロキド目指したので!! (2016年2月26日 7時) (レス) id: 5346a8d52f (このIDを非表示/違反報告)
まこちー - 愛してるあいつとは、カノのことですか? (2016年2月25日 23時) (レス) id: 59d16c9c07 (このIDを非表示/違反報告)
響(キョウ) - 元エンジェルです!ニックネームを駄作者名に変更しました。これからもよろしくです!! (2016年2月13日 23時) (レス) id: 798be99e17 (このIDを非表示/違反報告)
天ノル(プロフ) - エンジェルさん» ありがとうございました。見てやってください、頑張りますんで(( (2016年2月12日 7時) (レス) id: 5346a8d52f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天ノル あまのる(*≧∀≦*) | 作成日時:2015年12月22日 11時

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