【カゲプロ】【メカクシ団】我らが団長はクロハの隣に立ちました

[5話]人造エネミー１ ページ28

エ「ご主人、その四次元ポケットに入ってる小説ちょっと見せてください！」

モ「エネちゃん…辞めた方がいいよ」

シ「同意だ、何企んでる」

エ「いや、なんかそこから電波が…」

シ「はぁ？何アホなことほざいてんだ？電脳少女のAIはそんななのか？」

モ「うるっさい！エネちゃんが調べたいって言ってるんだし見せる！」

エ「――解析――」

エ「お、これGPS付いてますよ」

モ「え、お兄ちゃんついに法に触るようなことを…」

シ「してねぇ！」

キ「なんだ、以外と早かったな」

マ「もう隠れんぼしなくても良いの？」

シ「うわぁああぁああぁど、っどなたででで」

モ「き、如月モモじゃないです！ファンのかたは帰ってください！」

キ「え、いや、驚かせてすまんな
　 用があるのはそいつだ」

シ「は？こいつか？あ、どうぞどうぞ迷惑ウイルスですが煮るなり焼くなり好きにどうぞ！」

モ「ちょっとお兄ちゃん！こんなよく分からない人達にエネちゃんを受け渡すなんて！」

エ「そうですよ！最低です！」

マ「ねぇキド…どうするの？」

キ「んー俺も状況が……」

――――――――――――――――――――

セ「ま、待ってくださいッスカノ〜」

カ「ほーら置いてくよー」

セ「何でこんな研究所見たいな所知ってるんスか…」

カ「まーちょっとね」

セ「そういう誤魔化しか得意ッスよね」

カ「はーいとうちゃーく」

青光したガラス張りの容器
その中には踞る形で浮かんでいる黒髪の少女

カ「電脳少女は眠り姫で人造少年は病弱王子かな？」

セ「なんの話ッスか、キモいッスよカノ」

カ「ねえ僕の扱いひどくないこの作品」

メタイのは辞めようかカノ君by駄作者

[6話]人造エネミー２→←ここいらでちょっくら

今日のメカクシﾀﾞｧﾝ

鹿野修哉

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す