【カゲプロ】【メカクシ団】我らが団長はクロハの隣に立ちました

[4話]メカクシコード１ ページ26

高層ビルが佇む町並みの一角
言ってしまえば廃駅後の隣の路地裏
その狭く狭く長く長く作られた道を進んだ先に見えるは107の文字

他の番号どころか部屋さえ見つからない謎めいた隠れ家
そこには少しばかり違法なことも引き受けてくれる裏の住民が居た―――――――――

キ「馬鹿か。お前がそこまで中二病だとは思わんかった」

カ「えぇー?!折角3秒かけて思い付いたシナリオが！」

マ「カノ…まるでバカのようだ((」

カ「ねぇ、マリーさん。変な漫画の読みすぎでは？」

ﾋﾞﾙﾙﾙﾙﾙ

キ「お、あぁセトか？ターゲットの確認と機材運びは…… あぁお疲れ、じゃあ」

ﾋﾟｯ

マ「セト任務完了した？」

キ「らしいぞ、お前の無駄なネット遊びのせいで見つけた 覚ますの子だ」

カ「マリーのネット遊びって…」

＞＞カノは考えるのをやめた

キ「と言うかお前覚めるの奴知ってたのか？何故言わん」

カ「いや〜知ってるって言っても《本体》の場所知ってる だけだしww」

マ「はぁ〜早く会いたいなぁ覚めるの子」

――――――――――――――――

モ「ほらお兄ちゃん！早くしてよ」

シ「ふざけんな！これはオレが待ちに待った小説なんだよ！もう通販でしか売ってないんだ…これを飲むために俺は何時間オークションを探し求めたか…」

エ「きぃっもかったですよ、写真見ますぅ？妹さん」

モ「うっっわ本当にキモいね」

シ「あーもう、これ持ってってデパートで読も」

――――――――――――――――――

セ「ただいまッス〜移動してるっぽいッスよ！」

キ「お、本当だな」









カ「さて、いつ気付くかな電脳少女ちゃん♪」

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今日のメカクシﾀﾞｧﾝ

鹿野修哉

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