【カゲプロ】【メカクシ団】我らが団長はクロハの隣に立ちました

【19話】幕開けは ページ22

クロハside

あいつ等を返したところで状況なんて変わらねぇ
また記憶を作ればいい

何を犠牲にしても手に入れてやるよ

薊「お前ばかか」

ク「は？何がだよ」

薊「あやつらに同じ手が何度も使えると思うのか？」

ク「あぁ、俺はあいつ等より強い体と能力を持っている」

薊「嫌な話だな」

?
なんの事だ

薊「マリーは、マリー達はずっと昔に隠していたんだ

　 ずっとずっと昔から、あの能力を」

蛇は十匹のはずだ
隠す、盗む、欺く、合わせる、奪う、覚める、焼き付ける、凝らす、醒める、合体させる

薊「あと1つ、あるんだ。それにもう気づいてる」

そんな事は

シ「あるんだよ。今、こうやって実在してる
　 俺の能力はこの為にあったんだ」

ア「シンタローが教えてくれたの。
　 私の力は気持ちを伝える暖かい力だって」

何故…

ク「何故お前がそんなことを知っている!!」

シ「このカゲロウデイズを作った張本人にさっき聞いただ ろ？隠したんだよ、ずっと昔に」

ク「ま、まぁいい今の女王に操れるわけがない」

全員なぶり殺してやるよ


マ「嫌だ、皆と一緒にいたい、もう一度、もう一度！」



さぁ128735回目の悲劇だ

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今日のメカクシﾀﾞｧﾝ

鹿野修哉

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