第11話 ページ11
僕はその後ハウスに戻ってからも考えていた
僕は彼らの敵だ。そんな僕は彼らと一緒にいていいのか…エマのことだ、きっと全員で逃げるとか言うんだろう
だからこそ心配になる、このまま裏切り者が一緒に居ていいのか。
そんな思考を張り巡らせていると廊下の年少者の絵が飾ってある場所でエマとイザベラが話している
エ「コニーね大人になったらママみたいなお母さんになりたいんだって」
イ「ええ知っているわ
楽しみねコニーならきちょ素敵な大人に いいお母さんになれるわ」
その言葉の直後空気が一気に冷たく、重くなった感じがした
エマの笑顔も一瞬で消えたが悟らせまいと笑顔を作る
助けいくか
「ママ、夕飯準備そろそろ終わる」
カランカラン
レ「夕飯 準備出来たよママ」
レイが鳴らしたベルの音でみんながご飯だとはしゃぎ始める
それと同時に張り詰めた空気が和らぐ
イ「すぐに行くわ」
ノ「エマ 行こう」
これで難を逃れ……
イ「あなた達の中で2人昨日門へ行った？」
ノ「？行かないよそれが規則だし」(やばい…！僕とエマはなんとかなる…でもアオはまだ口止めしてない…！言われたら即出荷になる……もうダメなのか…)
ノ「昨日は鬼ごっこに夢中だったもの」
エ「そうそう結局ノーマン捕まえらんなかったーー」
「レイと読書…レイの隣エマみたいにうるさくない…」
エ・ノ((！？))
エ「ちょっと！？それどういうこと？！」
ノ「どうして？」
イ「いいえそれならいいの」
エ・ノ「「「……」」」
ペタン
ノ「！！？」
エ「ごめん…なんか気が抜けたら急に…
いまになって心臓が動き出したみたい」
ノ(無理してたのか…)「にしてもアオはなんで僕たちが門へ行ったの知ってたのに黙っててくれたの？」
「エマとノーマンがママにうそは普段ない。訳あり…先行く」
2人で話したいことあるだろうし…
ーーーーー
ーーー
首痛い…
入力のキーボードがパソコンとかと同じやつなんだよ…ほんと慣れてないから文章打つの遅くなる
考えながら打ってるからただですら遅いのに……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：八重黒 | 作成日時：2022年8月8日 2時
