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29 【覚悟】 ページ33
『ボスを裏切れば敵討ちだって可能です。それに大量の金が流れ込んでくるでしょう』
リ「………」
裏切りとは。
金目当てのものもいれば、敵討ちのものだっているであろう。
私はその二人を知らないため、よく分からない。
リ「もちろんだ。オレは暗殺チームのリーダーをやめて……ボスを裏切るぜ」
『…………』
全員裏切った方が手っ取り早いだろう。
だが、あんな姿に帰ってきた仲間を思い出すと。
ボスの存在がより恐ろしくなるだろう。
プ「オレもそうするぜ。金も手に入るんだからなァ」
イ「………オレもそうする」
あっという間に裏切り者が複数出てきた。
リ「恐ろしいのは分かる。無理なヤツはついてこなくてもいい」
そう、言い放った。
ギ「なんかめんどくせぇコトになってきたな、オレも裏切るぜ」
メ「オレも」
ホ「オレもそうしようかな」
プ「ペッシ、テメーはどうすんだ?」
ぺ「えー!?い、行きますよ〜!」
全員が裏切り者となった。
『明日から任務を遂行致します』
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