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15 【バカ真面目】 ページ18

次の日の朝、ようやく片付けが終わった。
私は買い直してきた小説を読んでいた。


やっぱり、心があった方が人間らしい。


そんな気がする。
だがしかし、警戒は終わっていなかった。


が、プロシュートさんだけは違っていた。


私がスタンド使いだと知ってから、なんだか優しくなった感じがする。


私は部屋で一人、メイド服を着ていた。
何着もあるから。


…………………


とは言っても、全部同じだが。


プ「部屋に入るぜ」
『えぇどうぞ』


プロシュートさんを部屋に入れる。
部屋はすっかりきれいだ。


プ「お前さぁ」
『?』


ソファに座りながらプロシュートさんは言った。


プ「バカ真面目だよな」
『え………』
プ「いつも同じ服着てるし、ふざけねぇし。それといつも同じ時間に起きている」
『それがメイドですから』
プ「へぇ〜……」


私は部屋を出ようとする。


プ「なんか、買い物行くか〜……」
『行ってらっしゃいませ』
プ「はぁ?ちげぇよ」
『え??』
プ「Aも行くんだよ」

16 【買い物】→←14 【心?】



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設定タグ:ジョジョ , ジョジョの奇妙な冒険 , 黄金の風   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:ミクシル x他1人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年4月21日 0時

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