14 【心?】 ページ17
『はあ、はぁ〜……!』
小説はボロボロ。
ソファはひっくり返っている。
私だけ。
私だけが立っていた。
『もうイヤッ………』
感情のコントロールが難しい。
こんなの。
簡単だと思ってたのに。
『うぅ……-』
倒れたソファに座る。
あんなに、時間かけて部屋を整頓したのに。
無駄にしてしまった。
「ひでぇ部屋だな」
『ぷ、プロシュート、さん………』
私は涙を手で拭いながら振り向く。
ここ部屋を片付けなきゃ、
プ「まずそのブス顔をなんとかしろ」
『ぶ、ブスって……!?』
急いでティッシュで涙を拭く。
そして急いで片付ける。
………………
小説がひどいわ。
プ「あーあ、なーんでこうなっちまったんだか」
『………………』
恥ずかしい。
私はソファを直す。
が…………………
あまりにも重いため、私はレヴェナントの力を借りる。
この、変な幽霊はどこにでもいるからだ。
プ「………それ、スタンドじゃあねぇか、いつからだよ??」
『え………』
スタンド?
スタンドって、幽霊じゃあないの??
ッていうか、プロシュートさんはなんで知っているの???
プ「このチーム全員スタンド使いだよ」
『そ、そうなんですか………』
すこしよくわからない安心感ができた。
私はレヴェナントに感謝する。
プ「じゃ、片付けは明日やろうぜ。もう眠いしな」
『そうですか』
私は少し飲み物を飲んで眠った。
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