イナイレ○○しないと部屋からでれない

理解しないとでれない ページ2

貴『』 円「」


わーここどこ。隣に円堂君がいるし。

辺りは、生活用品が何かしらあるけど…


とりあえず円堂君起こさなきゃ






円「んっ…ん？あぁAか。ここどこだ？」







『あっおはよ。私もここ知らない』







Aは微笑見ながら答える

　


　
知ってたら誰も苦労しねぇよ
　
という言葉を心の奥底にしまう


　
気のせいかな…円堂君がシュンってしてるように見えるんだけど…





　


円「そうか。聞いて悪かったな」



　



　
謝ってきたよ！？

君なんも悪くないよね！？

しかもシュンってしてるよ！？

今私が脳内で考えていることはどうでもいいか


とにかく出る方法を探さなくては…









『いいよ。大丈夫。とりあえず出口探そうよ』



　
　



苦笑いしながら円堂に言うA

少し落ち込んでいるっぽい感じから普通の円堂に戻った



　



　

円「あぁ、わかった」





10分後



ない…だと…！？

扉はあるけど、開かないんだよなぁ。


ガチャガチャしてるけど開く気配は無いし…鍵穴もない

外から開けるのかな…



　

　
Aが扉をじっと見つめ悩んでいると円堂がこちらへ歩いてきた


　




　


円「おーいAこんなのあったぞ」




　


『えっと…理解しないと出れない部屋…？』


　



円堂が握っていたのは説明的な事が書かれている紙だった

Aと円堂は顔を見合わせて、困惑した表情を浮かべた

　






円「なんだ？それ」





『私もよくわかんない』





　

Aは無表情のまま紙を見つめる

すると何か閃いたらしい







『円堂君、多分この状況を理解しろって意味だと思う』



　


円「なるほど。流石だな！！」



　

　

　
円堂に褒められて少し喜んでいるA

そしてなんとなく状況を把握できたらしく円堂に説明する



　
　



『ただ単にこのお題に書いている事をクリアすれば出れるんじゃない…！？』


　


「なるほど！」









ガチャ









『あっ開いた』





円「えー俺もうちょっと、Aと話したかったんだけどな」







『最近話せないもんね。じゃあサッカー、一緒にする？」




円「ほんとか！！やった！！」







円「何してんだ？A早く出るぞ！！」



『あっ、うん』

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