四十四話 ベリーside ページ21
ー蝶屋敷に来る前のことー
私は夕飯の買い物をしていた
ベ「だいぶ遅くなってしまいましたわね…。早く帰らないと。」
ただ色々見ていたせいで時間が少し長引いてしまい、外が既に真っ暗になっていた
ベ「もう秋だから暗くなるのが早いわね、そうだわ！これから寒くなってきますし暖かいものにしましょう！」
突然、どこかから視線を感じた
ベ「！」
視線に気づいた私は、警戒しながら周りを見渡す
真っ暗でよく見えないが、何かが自分を見ているというのは分かった
ベ「…誰なの。いるなら返事しなさい。」
？「ん？何よアンタ、あたしにに気づいてたの？」
暗闇から現れたのは、人だった
いや、人の形をした生き物…
鬼「折角アンタが美人で美味そうだったからこっそりあとつけて喰ってやろうと思ったのにねぇ」
ベ「貴女、一体何なんですの？」」
鬼「はぁ？わかんないの？あたしは鬼。今からアンタを喰おうとするやつよ。」
ベ「！？」
“鬼”という言葉に
以前Aちゃんから聞いたことを思い出した
“鬼は夜に現れて人を喰らいます。中には、血鬼術という妖術のようなものを使う鬼もいます。”
ベ「(あの時の話の鬼が…今目の前にいる女性…！！)」
鬼「アンタ何を考えてんのよ？どうでもいいから、アンタを
骨一本残さず喰ってやるわぁ！！」
ベ「っ！」
鬼は私に思いっ切り飛びかかってくる
ベ「(まずいわ！このままじゃ鬼に―――――――――！！)」
？「―――花の呼吸―――
肆ノ型 紅花衣―――」
綺麗な花吹雪が見えた気がした
ベ「え…！？」
私の目の前には女性がいた
サイドテールの黒髪にAちゃんと色違いの髪飾りに
白いブーツを履いた女の子…
？「……」
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廣岡唯 - 面白い続きが観たい… (4月26日 22時) (
レス) @page29 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
つつみ - きたー！久しぶりの更新！あー、ベリーちゃんと夢主の会話尊い (3月19日 1時) (レス) @page29 id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - つつみさん» 最近始めました！「すまないスクールとぷ、プリキュア…！？」と「ピンクサイコパスの妹ちゃんは他の町でも大暴れ！？」です！ (1月9日 7時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
つつみ - ルルナさん、プリ小説やるんですか､､､もしよかったら、タイトル教えてくれませんか？ (1月9日 1時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - つつみさん» あー！！私もです！！作る時にめちゃくちゃ着物着たＵさん妄想しまくりながら「フッ、そう言ってもらえて嬉しいよ。何回でも尊◯させてあげるよ？」ByＵさん🌹 (1月1日 11時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルルナ | 作成日時：2023年11月11日 0時
