探偵と舞う蝶 【おしりたんてい✕鬼滅の刃】弐

二十九話　貴女side(途中NOside) ページ3

全「『！！』」



ブ「わー！また真っ暗だ！」



お「金庫を閉じてください！これは怪盗Ｕの罠です！」



カ「分かった！！」



『み、見えますか？』



カ「多分大丈夫じゃ！」



カブトミヤ伯爵が杖で扉を動かし、閉めようとする



カ「み、見えん…」ﾋｮｲﾋｮｲ



ガシャン(扉が閉まる)



怪“ハハハ残念！引っかからなかったか！”



マ「今度こそ捕まえてやるぞ！」



タ「みんなで怪盗Ｕを追いましょう！」



タタタタタ…



ーここからNOsideですー



カ「お、おい…みんなどこだ？」ｷｮﾛｷｮﾛ




バチッ(電気がつく)



カ「おお！タレミミ捜査官！一体全体これは…」



ﾌﾟｼｭ〜〜…(スプレーがかけられる)



カ「なん…だ…」ﾊﾞﾀﾝｯ(倒れる)



タ「ﾆﾔｯ」



ブ「タレミミ捜査官！！」



タ「！」



ブ「一体何をしてるんです！！」



タ「フーン…君いたんだ。」



『…私もいますが？』



ブラウンに続いて



気配を消して隠れていたAも姿を表す



タ「おや…君も居たんだね。気配が全く感じなかったよ。」



『そうですか。ま、気配を消してたのでね。』



ブ「僕たちは、おしりたんていさんに金庫から離れるなて言われました！」



タ「おしりたんていくんか…でも彼も今はボクのトレビアーンな影を追いかけているだろうね。」



一方その頃



怪“アハハハハハハ”



マルチーズ署長とその刑事たちは



映写機で生み出された怪盗Ｕの影を必死に追っていた



これが怪盗Ｕの罠であることに気づかず



















ブ「まさか…」



『貴方が怪盗Ｕですね？！』



タ「ｽ…」



















ト・レ・ビ・ア〜〜〜〜〜〜〜ン!




鮮やかなブルーの瞳



薔薇柄の黒いマント



そして、黒のアレの形をしたマスク



ブ「『怪盗Ｕ…！』」

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