三十六話 怪盗Ｕside ページ12
昨日はおしりたんていくんたちにやられてしまったよ…
やはり手強いライバルだね
今日は少し気分転換に外に出ていたんだけど…
『なっ！ちょっと！離してください！』
モブ1「君めっちゃ可愛いじゃん！付き合ってる人とかいるの？」
『別にいませんが…』
モブ2「じゃあ俺たちと付き合おうよ〜！」
何やら外が騒がしかった
どうやらレディーが男二人組にナンパされているみたいだった
というか、男にナンパされているのは
Aくん！？
『はあ！？初対面で付き合おうなんて失礼じゃないですか！』
彼女は男たちに反論するが
モブ1「ﾁｯ何だよ！さっきから生意気なんだよ！この女！」
一人が彼女に手を上げようとする
『っ！！』
ボクはすぐに彼女と男の中側へ入り込み、
彼女に迫る腕を止める
モブ1「な、何だよ！てめぇ！何しやがる！」
男はボクを睨んでそう言うけど、ボクは顔色ひとつ変えない
怪「何をしている？それはこっちのセリフだよ。
君たちの方こそ、美しいレディーに何をしているんだい？」
モブ2「はあ？この女が生意気だったから一発殴ってやろうと…」
その言葉にボクの中の何かが切れた
怪「“一発殴ってやろうと”？？君たち…か弱いレディーに手を上げようとするなんて…
ボクは、男の腕を握っていた手に力を込める
モブ1「いって！おい！離せよ！！」
怪「離せ？？なら、離してあげるよ。…警察が到着するまでね」
モブ2「は！？警察！？」
モブ1「警察なんて大げさだろ！！」
怪「大げさなんかじゃないさ。君たちのしたことは障害未遂。Aくんに手を出そうとした時点でもう既にアウトなんだよ？」
モブ2「ち、畜生！！」
モブ1「覚えてろよ！！」
その後、二人組は警察によって連れて行かれた
『え、えっと……。』
怪「大丈夫かい？怪我はないかい？」
ボクは彼女の顔を優しい笑顔で覗き込む
『！？////は、はい…。あ、ありがとうございます。何だかすみません…。』
怪「良いんだよ。君が無事なら。」
『……そ、そうですか///////』
彼女の顔は苺のように赤くて、可愛らしかった
―――――――――――――――
作「ここで説明！Aちゃんは番外編では猫耳姿の怪盗Ｕを知っていましたが、本編では猫耳姿の怪盗Ｕを知りません！」
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廣岡唯 - 面白い続きが観たい… (4月26日 22時) (
レス) @page29 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
つつみ - きたー！久しぶりの更新！あー、ベリーちゃんと夢主の会話尊い (3月19日 1時) (レス) @page29 id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - つつみさん» 最近始めました！「すまないスクールとぷ、プリキュア…！？」と「ピンクサイコパスの妹ちゃんは他の町でも大暴れ！？」です！ (1月9日 7時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
つつみ - ルルナさん、プリ小説やるんですか､､､もしよかったら、タイトル教えてくれませんか？ (1月9日 1時) (レス) id: 869e010ddb (このIDを非表示/違反報告)
ルルナ(プロフ) - つつみさん» あー！！私もです！！作る時にめちゃくちゃ着物着たＵさん妄想しまくりながら「フッ、そう言ってもらえて嬉しいよ。何回でも尊◯させてあげるよ？」ByＵさん🌹 (1月1日 11時) (レス) id: 4ef0fd0fdc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルルナ | 作成日時：2023年11月11日 0時
