探偵と舞う蝶 【おしりたんてい✕鬼滅の刃】弐

二十八話　貴女side ページ2

『……ん？』



よく見ると、割れている窓の向こうに影が見えた



『！分かりました！』



ブ「はい！あそこだ！！」



怪“予告通り、おうごんのかぶとは頂いたよ！アデュー！！”



そう言うと、怪盗Ｕは逃げて行く



カ「そんなバカな！！」



タ「伯爵！！金庫を開けて確かめてみましょう！」



『……。』



私はある違和感に気づいた



タレミミ捜査官の袖に



さっきの汚れがない



ここで確信した



お「フーム…」



カ「そ、そんな…」ｵﾛｵﾛ



『は、伯爵。大丈夫ですか…？』



カ「だ、誰もそばに寄るな！」



全-カ「…！？」



相当焦っていて落ち着きがなかった



そばに寄るなとは一体どういうことなのか分からない



カ「…」



『……？』



伯爵が何かの絵を見ている



お「ブラウン、Aさん。何があっても、金庫のそばから離れないでください。」ﾋｿ…



ブ「は、はい」(小声)



『分かりました。』(小声)



伯爵が金庫のパスワードを入力し、扉が開くが



カ「あるね…(； ･`д･´)」

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