ＴＲＡＨＩＳＯＮゲーム [カゲプロ]

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クロハ「ようこそ、我が世界へ」






椅子が９つ円のように丸く並べられ、私たちはそこに座っていた
何故ココにいるのか、私はまず冷静に考えた









シンタロー「こ、ここどこだ・・・」






キド「わからない。だが、いつの間にこんなところにいるんだ」









座らせられた他の皆がザワザワと騒ぐ









クロハ「騒いだところで状況は変わらないぜ？」








椅子の中心に置いてある椅子に足を組んで座る黒い人
私たちをあざ笑うようにケラケラと笑って、黄色い目が光っている









マリー「こ、ここどこ・・・？」







クロハ「そうだなー・・・ここは、まあ舞台だ」








あ「舞台？」








クロハ「そうだ、これから始まるＴＲＡＨＩＳＯＮゲームの舞台www」









いきなり宣告されたゲーム
聞いたこともないゲーム名だ









カノ「というか、まず先に君は誰なわけ？」








クロハ「おっと、これは失礼www俺は、まあクロハとでも名乗っておくか。お前らをここに連れてきたのはほかでもねえこの俺だ」









あ「なんでこんなところに？」









クロハ「丁度暇してたんだよ。だから、いっちょ派手に命懸けのゲームをしようかと思ってな」









ヒビヤ「はあ？あんた、頭狂ってるわけ？」









クロハ「俺は、正気だぜ？まあ、お前らも楽しんでもらえるだろうから一石二鳥だ。さて、早速ルール説明といくとするか」









椅子からスクッと立ち上がり椅子の上に上がる
クロハは、私たちを見下すように上から全員を見下ろした

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