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3.「オレ何かしたか…?」 ページ4

シンタローside

コンビニは人を穏やかにする。
オレは、身を持ってこの事実を体感していた。

シンタロー「オレ今なら何されても許せるわ…」
エネ「おおご主人太っ腹。では、ご主人のこの秘蔵フォルダをネットに拡s『うわぁやめろやめろやめろ!』チッ…」
シンタロー「お前本当大概にしろよ…ほら、周りから変な目で見られてんだろ」
エネ「この場合変な目で見られてるのはご主人なんですけどね…アレ?」
シンタロー「ん?どうした?」

コイツがお喋りを途中で止めるなんて、嫌がらせ以外では滅多にないのだが。

エネ「ご主人鈍感。そんなだからいつまで経っても童貞なんですよ」
シンタロー「イヤそれは今関係ないだろ…で、何だ?」
エネ「いえあの。こちらを見る視線に何やら鋭い物があるような」
シンタロー「ん?ああ…言われてみればそうだな」

確かに、どこか不穏な空気を纏った視線を感じる。

エネ「どうしたんですかね?好意のある視線には感じませんけど」
シンタロー「うーん…オレは人様に恨まれる様な事はしてないと思うが」
エネ「あーそうですね、ご主人恨まれる程人と関わって無いですもんね。いかんせんヒキニートですからね」
シンタロー「やめろよ傷付く…しかし、そうなると本当にどういう事なんだ?」

オレが考え込んでいると、ふと上げた視線が不穏な空気の主とぶつかってしまった。

シンタロー「…(ヤバいヤバいヤバい!こっち来るぞ!?)」
エネ「…(ご主人!コミュ障を治すチャンスですよ、頑張って下さい!)」
シンタロー「…(ホント無責任だな…)」

しかし相手は止まってくれない。
あと近付いて来たから分かったが二人連れだわ。

エネ「…現実逃避は止めましょうね?ご主人」
シンタロー「…(ヤバいヤバいヤバい)」

ついに相手が目の前に来る。
相手が口を開く、その時をオレは死刑執行の瞬間の様に待つ。

???「あの…」
シンタロー「ハ、ハイィ!」



???「キミ達のアジトに連れていってくれませんか?」

4.「あ、ありのまま今起こった事を(ry」→←2.「コンビニ…やっぱ最ッ高!!!」



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設定タグ:カゲロウプロジェクト , 百合 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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夜行* - んんんやばいキャラに合いすぎてますわ…(アッ彼奴です話してくれたやつです(わからない()間違ってたらごめんなさいノ;uωu) (2017年2月21日 17時) (レス) id: 391b6a4cc6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:一夏 白 | 作成日時:2017年2月20日 17時

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