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28.「オレの務め」 ページ30

シンタローside

驚きの視線がこちらへ向いている。
ここから先は、別に言わなくて良い事だって有るが、まあ言ってやろう。

冴える「停止、装置?」
ああ、言い方が悪かったか。
シンタロー「済まねえな、言い方が悪かったわ。
オレ達は、停止装置というよりかは改変装置だな」
(((((サツキ)))))「改変?って、どういう?」

シンタロー「オレ達には、過去と未来を変える力がある」

「「「…!?」」」

シンタロー「…だよな?アザミ」
アザミは案の定居なかった。
シンタロー「まあ良いか。
んで、この作戦で大切なのは(((((サツキ)))))だ」

(((((サツキ)))))「ボク、が?」
シンタロー「目を合わせろ。能力を使え」

途端、冴えるも視界から消え、アザミが「分岐点」と言った場所に居た。
(((((アオイ)))))「何だろう?頭が、くらくらする。倒れそうだ」
3つに分けても、まだ負担は大きいか。
シンタロー「とにかく、未来を見ろ!」
(((((アオイ)))))「ああ…あ!」

メカクシ団と冴えるが出逢い、その中に私達も居るセカイがある。
そう(((((アオイ)))))は言った。
シンタロー「仕上げだ…(((((アオイ)))))、(((((サツキ)))))、手を繋げ」

(((((サツキ)))))「ああ、映像が流れ込んで…」
シンタロー「その場所に、『移動』しろ」

また、視界が目まぐるしく変わる。



目を開けると、冴えるどころか(((((アオイ)))))、(((((サツキ)))))も居なかった。
ここは…何処だ?

「ここが、『カゲロウデイズ』の大部屋…シンタロー君が居た映写室は小部屋の一つだよ」

カゲロウデイズ?
ああ、あの時の。

「オレには、まだする事があるんだろ?…アヤノ」

正解。私がシンタロー君に答えを教える日が来るなんてね。
そう言って、あいつは昔と変わらない笑顔を見せた。

29.「 ア イ タ イ セ カ イ 」→←27.「ボクの、ボク達の、能力」



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設定タグ:カゲロウプロジェクト , 百合 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
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夜行* - んんんやばいキャラに合いすぎてますわ…(アッ彼奴です話してくれたやつです(わからない()間違ってたらごめんなさいノ;uωu) (2017年2月21日 17時) (レス) id: 391b6a4cc6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:一夏 白 | 作成日時:2017年2月20日 17時

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