検索窓
今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:2,345 hit

17.「女子会part3」 ページ19

アオイside

いやはや…百合かとも思ったんだが、さらに上だったな。
ふむ…では、他の二人は?

アオイ「団長さんとエネさんはどうなんだ?別に二人同士でなくて良い」

キド「う〜ん…なんだ、少し気恥ずかしいんだが…」
サツキ「はい!何ですか!?」

…がっつきすぎだぞ、サツキ。
で、団長さんは?

キド「俺にとって、こいつらは一年、もしくはそれ以上を過ごした…家族、みたいな物なんだ。だから、そういう感情は無いな」

なんと言うか、団長さんの笑顔が、とても素敵だった。誇るような、な。

アオイ「良いなあ…」

キド「ん?お前らだってメカクシ団の一員なんだから家族だろう?」



…家族?
そんな言葉を聞くのは、久し振りだ。

アオイ「…そうか、嬉しいな」
サツキ「…」

…?サツキが恨みがましい目でこちらを見ている。

アオイ「どうしたんだ、サツキ…」
サツキ「だって〜…ボクとも一緒に住んでたのにぃ〜…」

…あ、そうか。
へえ、サツキも拗ねたりするんだな。
かわいいかわi…

モモ「ちょっと待ってください!」
アオイ「なんだ?」

エネ「二人って…どういう関係なんですか?」

ん?ああ…言ってなかったか。

二人の関係…言える訳ないからなあ…

サツキ「同棲中の恋人同士です」
アオイ「そうじゃないだろ!?」

何でそっち言うんだよ!?
ああ、皆が生暖かい目でこちらを見ている気がする…頬が熱い。

アオイ「え、えっと、そういうんじゃ無くて、私がサツキを拾って、それで一緒に住んでたんであって、恋人じゃないし…
あと、一番良い表し方は構成と校正の係と文章を書く係だ」

マリー・モモ「こうせい…こうせい?」
キド「ああ、お前らには分からないか。… キサラギは分かれよ…」

エネ「…それってつまり、あなた方は、二人一組の小説家。そういう事ですか?」

サツキ「ええ、そうです。…でも、どうしてそれを言うんですか?アオイ」

…責められるの私なのか?

アオイ「サツキの情報の方がおかしいって!…何であんな事言っちゃうんだっ…!」
あれは言うべきじゃなかっただろ常識的に考えて…
…本当に恥ずかしいぞこれ…



一同「「「「「微笑ましい」」」」」

「なんでサツキも言うんだよ!?」

18.「女子会part4」→←16.「女子会part2」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:カゲロウプロジェクト , 百合 , 夢小説   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

夜行* - んんんやばいキャラに合いすぎてますわ…(アッ彼奴です話してくれたやつです(わからない()間違ってたらごめんなさいノ;uωu) (2017年2月21日 17時) (レス) id: 391b6a4cc6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:一夏 白 | 作成日時:2017年2月20日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。