【カケ"フ°ロ】目を/に「うつす」話『サマータイムレコード』【二次/夢主】 (ページ17)

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15.「女子会part1」ページ17

アオイside

私やサツキ、その他の方々も団長さんの部屋に集まった。

ｷﾄﾞ「全員いるな？
それではこれから、メカクシ団第一回女子会を開催するッ！」

…団長に妙に気合いが入っている。
こういう事が好きなんだろう。

ｴﾈ「じゃあ、発案者のサツキさん、理由をお願いします～」

サツキ「はい！ボクは、メカクシ団女子団員である皆さんの恋愛事情を聞くべくこの会を開催していただきました！」

ﾓﾓ「恋愛事情…ですか？」
アオイ「ああ、そうだ。特にモモさん、あなたに訊きたい」

ﾓﾓ「…？」
サツキ「ああ、その前に言っておきますね」

サツキ、言う気か。
私達のトップシークレットを…

サツキ「ボクとアオイは、『百合』ってものが好k「ちょっと待って下さい！」…えー？」

ﾓﾓ「マリーちゃんに何かあったらどうするんですか！(ﾋ素ﾋ素築地」

ﾏﾘｰ「…？百合って何？お花はとってもきれいだよね！」
ﾓﾓ「そ、そうだよね～！」

アオイ「『百合』っていうのはだな…」
ﾓﾓ「うわああああああ！やめて下さい！」

モモさんは私を抑えるのに精一杯だ。
だから今の内だ、サツキ、行け！

サツキ「『百合』っていうのは、女の子が女の子を好きになるって事です！」

…やけに自信満々で言い放ったな…

だけどマリーさんの返答はその自信満々を一気に破ったんだ。

あとさっきから団長が顔を赤くしっぱなしだった。

かわいい。

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話が短くなっていく…