1.「暑ぃ…暑ぃよ。」 ページ2
シンタローside
シンタロー「あー…あちぃ…」
エリートニートであるこのオレが、
何故今コンビニへ向かっているのか。
それは偏に、キドモモの
「たまには運動しろよ/しなよ」
という心ない一言のせいだ。
シンタロー「本ッ当だりぃ…」
ブツブツと呟きながら歩いていると、聞き慣れた…もとい、聞き慣れてしまった憎たらしい声がした。
エネ「ご主人ご主人、もうコンビニ過ぎましたよ?さてはご主人、運動不足解消に乗り出す気ですね!私もお手伝いしますよ!」
シンタロー「ちげえよ!てか言えよ!」
エネ「いやいや、ご主人が折角やる気を出したんです。口を挟むのは野暮でしょう?」
シンタロー「だからちげえよ…はぁ…まぁ戻るか」
本当に、何でオレがこんな目に。
まぁとにかく、この炎天下にはこれ以上居られない。ついでに言うとコイツにも構っては居たくない。
「じゃあ、」
オレはくるりと180°回転し、早足で歩き出した。
エネ「うわwwご主人カッコつけwww」
シンタロー「うっっせえよ!!!」
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夜行* - んんんやばいキャラに合いすぎてますわ…(アッ彼奴です話してくれたやつです(わからない()間違ってたらごめんなさいノ;uωu) (2017年2月21日 17時) (レス) id: 391b6a4cc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:一夏 白 | 作成日時:2017年2月20日 17時