狼少女がメカクシ団に入りました【カゲプロ】〈コラボ〉 (ページ7)

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5話@一緒　　まりんページ7

(人１）side

「(人１）、笑ってるー！久しぶりに見た、笑ってるとこ！」

「え。」

僕、笑ってたのか？

「ねぇ、きーてきーて、(人１）！(人１）が笑うとね、私も笑えてきちゃうの！！それにとーってもうれしい気持ちになるの！！なんで？」

………言うの恥ずかしいから、ノーコメントで。

ちょっとうれしい、かな。

マ「良かったね、A！！」

「うん！！よくわかんないけど、嬉しい！！」

それにしても…
僕の目が熱くなってから風が吹くのは、どうも偶然だとは思えない。

セトがここに入れって言ったのも、目が熱くなって風が吹いた後だし……

「なあ、ここは具体的にどんな集団なんだ？今団長もいるんだし、教えてくれてもいいだろう。」

キ「ああ。もう入るって言ったしな。おいカノー！！説明してやれ。」

すると、さっきの猫目の男が部屋から出てきた。

やはりニコニコと笑っている。

こいつの笑顔は、実に完璧な笑顔に見えなくもないが、どうも裏があるような、嘘っぽさを感じる。

カ「こんにちは。んで、このメカクシ団についてのことだけど、ここの活動と言ったら……あ！その前にどういう人の集まりかと言うとね……ちょっと見せてあげるよ。」

カ「マリー、できる？」

マ「うん……でも、誰にやるの……？」

カマキセ「「「「………」」」」ﾁﾗｯ

？「お、俺ぇ！？」

なんだ、あいつMなのかな……←

マ「わかった。シンタローね。」

シ「嘘だろ……」

マリーは、深く深呼吸をし、ゆっくり目を閉じて、ゆっくり開いた。

開いたマリーの目は、吸い込まれそうに深い赤色だった。

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だるいつも無茶ぶりすまぬ……

次行けるー？