歌い手の皆さんと一緒にシェアハウスに住むことになりました！2！！

85話 ページ48

A目線

なんとか受付みたいなのを済ませて…楽屋へと入っていった。
中には結構の人がいて、メイクやゲームなど自分のしたいことをしていた。
うわー…なんか緊張するな。

A「失礼しまーす…。」

と言ってとりあえず空いてる席に…荷物を置いた。
周りにいる人たちに挨拶でもしてこようかな。
そう思ってきてる人には、挨拶をしていくことにした。

A「初めまして。コトハと言います。今日はよろしくお願いします！」

「俺はめいちゃんって言います！コトハさんよろしくお願いします！！」

A「めいちゃんさん！歌聞いたことあります！！」

めいちゃん「めいちゃんでいいですよw俺もコトハさんの歌聞いた事あるけど…凄いですよね。」

と褒められた。
歌聞いたことある人に褒められるの超嬉しいんだけど！！

A「ありがとうございます！今日はお互い頑張りましょうね！！」

めいちゃん「なんで敬語なんですかwコトハさんの方が年上でしょww」

A「あっそうなんだw」

そんな事をめいちゃんと話していたら…めいちゃんはスタッフに呼ばれていた。

めいちゃん「あっ…これから最終確認かも。今日は頑張りましょうね！」

A「あっ…うん！こちらこそ！！」

と2人でハイタッチをした。
めいちゃん…めっちゃいい人じゃないか。
あんまり友達とかいないから、緊張してたけど大丈夫かもしれないな。

A「他の人にも挨拶回りしよっと！」

そう言って…周りを見渡して挨拶できそうな人を探した。
あの人…スマホいじってるし大丈夫そうだな。
なんかあの人ね後ろ姿見たことある気がするんだけど…。

A「ま、いっか。すみません！コトハと言います！！今日はよろしくおねが…」

そこまで言って…その人が後ろを向いた。
やっぱりまさかとは思っていけれど…。

「あれ？コトハちゃん？？」

A「センラさん！？なんでここに居るんですか！」

センラ「なんでってw今日のライブに出演するからに決まっとるやんwwコトハちゃんもなんやね。」

A「スペシャルゲストで登場しないかって言われて…。」

そう話していると…。
センラさんも「あ、俺と一緒やん。」と笑いながら言ってきた。

A「じゃあ、出番とかも一緒ぐらいかな。」

センラ「多分そうやと思うけど…。一緒になるのなんてビックリやねww」

と話しているセンラさんを見ていると…なんだか緊張がまたとけてきた。

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