歌い手の皆さんと一緒にシェアハウスに住むことになりました！2！！

82話 ページ45

A目線

ライブまで数日後となったある日に…。
また皆で集まって次は、どこへ行くかの話し合いをした。
ちなみにライブの方はリハーサルとかも順調！

まふまふ「じゃあ提案者のお二人さんはどこに行きたい？」

A「僕は皆とならどこでも良いよ！」

天月「はいっ！遊園地に行きたいです！！」

と天月君はいつもよりも元気な様子で言った。
ゆ、遊園地かぁ。
あんまり良い思い出ないんだよなぁ。

まふまふ「ほかに行きたい所ありますかー？」

そらる「いい歳した大人達で遊園地なんてはしゃぐのかよ。」

天月「そらるさんの涙目見たいですし！！」

とそらるさんはため息をついている。
天月君はふつうの笑顔で言っている。
こわっ…サイコパスじゃんあの人。

うらた「本当はジェットコースターとか乗れないからだろ。」

そらる「は？乗れるし…うらた君こそお化け屋敷とか入れなさそ〜。」

とバチバチと火の粉が散っている。
急にバトルを開始しないでくれ…。

センラ「ま、まあまあ2人とも落ち着いて…。」

志麻「そうやで！それこそいい年した大人がこんな事で喧嘩なんてはずいやろ。」

と苦笑いで2人が答える。
お、大人だぁ。
志麻センはやっぱり大人だぁ。

まふまふ「あ、そういえば…luz君とnqrse君も呼ばないとですね！」

と言って…まふ君は部屋を出て電話をしに行った。
この状況で電話しにいけるのすごいな…。
まあいつもの事って感じなのかな。

まふまふ「呼んだのですぐ来ると思います！」

それから数分後に…玄関のドアが開いた音がした。
来るの早くない？

nqrse「お邪魔しま〜す。」

luz「luzとnqrseです！」

と元気そうにリビングへと入ってきた。

坂田「早かったなぁ！」

luz「ちょうど近くにいたんだ〜。」

それなら良かったわ。

nqrse「なんか俺何もしてないのに誘ってくれて…申し訳ないね。」

A「nqrseちゃんも一緒の方が楽しいから良いんだよ！！」

と申し訳なさそうにしていたnqrseちゃんに言った。
皆もそう思ってるでしょ！

まふまふ「さっきの続きですけど…そらるさんは他に行きたい所とかあるんですか？」

そらる「特にないけど…水族館とかじゃない？」

96猫「そらるん！って感じするもんなぁ。」

確かに…。
遊園地よりは水族館の方が、落ち着いてて良いかもしれないね〜。
ま、僕はどっちでもいいんだけどね。

まふまふ「じゃあ多数決取りましょ！遊園地がいい人〜。」

僕はどっちにあげよ…。

83話→←81話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す