歌い手の皆さんと一緒にシェアハウスに住むことになりました！2！！

81話 ページ44

A目線

あの発表会をした数日後…。
僕がいつもの様にパソコンで作業をしていた。
みんなも頑張ってるんだし、僕もいつまでも浮かれてられないからね！

A「ん〜！疲れた…ちょっと休憩するか。」

そう思って携帯を見ると、メールが来ていた。
メールなんて久しぶりだし…なんだろうと不思議に思いながらも開いてみた。

A「えーっと…なになに？ら、ライブ？」

ライブってあのライブだよね…。
なんだ？ライブが何なんだ？

A「なんか難しい言葉が書いてあるんですけど…。」

まあ訳して読むと…。
歌い手さんたちが集まるライブに参加しませんか？みたいなのだって。

A「へぇ、ライブね。…え？はぁぁぁぁぁぁ！！！！」

ちょ、ちょっと待って驚きすぎて大きな声出しちゃった。
歌い手さんが集まるライブに僕も参加して歌えるって事だよね…。
久しぶりのライブじゃん！！

A「は？ちょっと待ってしかもスペシャルゲストとしてって書いてるじゃん！！」

そんなにいろんな歌い手さんと会った事ないから会いたいな…。
ライブもみんなの前で楽しみたいし…。

A「これはもう…行くしかないでしょ！！」

ちゃんとこの目はカラコン入れて隠すし！
早速と返事しないとだね〜！！

A「ん？スペシャルゲストだから皆には内緒ってことか！！」

そう思い…僕はすぐに返事をした。
スペシャルゲストって初めてだから楽しみだな！
僕のほかに、もう1人スペシャルゲストがいるって書いてるけど誰だろ…。

A「まあ！それも楽しみだけど…。」

まずは自分の事からだよね！
最近、皆とのコラボ動画ばっかりあげてたから自分のあげてなかったんだよね。
作業の途中だし…もうひと頑張りしないとだね！！

A「よしっ！結構ライブの日って近いんだな…。」

それまでに色んな事済ませとかないとな…。
そう思いながら作業を進めていった。
作業を進めて結構経つと…。

A「終わった〜！やっぱり朝からしてるだけあるよね！！」

つかれたけど…皆が喜ぶ顔が浮かんでくる。
僕は投稿名のところに『ジャンキーナイトタウンオーケストラ【歌ってみた】』と書いて投稿した。
投稿すると…すぐに色んな人が反応してくれて嬉しくなる。

A「早くライブの日にならないかなぁ。」

リビングに行くとさっきの叫び声について…皆に聞かれたのは別の話。

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