55話ーリクエストー(トーラン) ページ15
A目線
うらたんとの録音が終わったあとに、僕はすぐに編集作業やMIXをした。
正直に言うと…めんどくさいですね。凄く。
A「でも、うらたんも忙しいだろうしなぁ。」
そんな独り言を言いながらも、作業を進めていった。
っていうか、さっきうらたんに天月君と遊んだ時の事を聞かれた僕はちゃんと笑えていただろうか。
そんな事ばかりが心配になってくる。
A「ん…何とか。MIX作業だけは終わった〜!」
ここからは、編集作業に入るけど…。
一旦休憩として、リビングに飲み物でも飲みにいきますか。
そう思って僕は、リビングへと向かった。
A「コーヒーでいいかな!っていうか、うらたんはもう仕事とかに行ったのかな?」
今のシェアハウスは、僕1人の状態かもしれない。
そう思いながらも、机に座って一息をついた。
すると、突然足音が聞こえて…ドアの開く音がした。
ドアの方を見てみると…まふ君がいた。
まふまふ「あれ?コトハちゃんだ〜!」
A「まふ君いたの?全然気づかなかった…。」
まふまふ「えへへ…うらたさんが仕事に行ったのと同時に帰って来たんだ〜!!」
えへへって、可愛すぎるだろ!!
僕もあんなに可愛くなりたかった!!
あ、こういうのは脳内で抑えてと…
A「そうだったんだ!他の皆は?」
まふまふ「もうちょっと遅くなるみたいだよ〜!!それにしても、今まで何してたの?」
A「えっとね、うらたんと録音した後にMIXして…今休憩してる所。もう少ししたら編集作業するんだ〜!」
まふまふ「え、早いね!!今日始めたばっかなのにもう編集作業なの!?」
って驚かれましたよ。
いや…そうなんだけどね〜。
A「うーん…どうも編集作業が上手に出来ないんだよね。」
まふまふ「それなら僕が教える!ちょうど僕は、暇してたから!!」
こんな天使様に教えてもらえるのか…。
確かに…それなら早く終わりそうだしね!
A「じゃ!お言葉に甘えてお願いします!!っていうか、本当にいいの?」
まふまふ「いいんだよ!それに、もっとコトハちゃんと仲良くなりたかったもん!うらたさんや天月君とは仲良いのに…僕とはあまり喋れなかったからね!!」
何だこの人!
可愛すぎるだろうが!もん!って…。
仲良くなりたいとか…。
A「本当にいいの!ありがとう!!じゃ、僕の部屋で作業しようよ!!」
まふまふ「はーい!じゃあ早速行こ〜!!」
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トーラン☆★(プロフ) - だっちさん» ありがとうございます!頑張ります!! (2020年2月22日 22時) (レス) id: ef74c206a1 (このIDを非表示/違反報告)
だっち(プロフ) - ご無理のないように、作者さんのペースで更新頑張ってください!楽しみにしてます!! (2020年2月21日 18時) (携帯から) (レス) id: 7167dc6512 (このIDを非表示/違反報告)
トーラン☆★(プロフ) - だっちさん» 全然大丈夫ですよ!指摘ありがとうございました!!そうだったんですね!楽しみにしてくれる方がいれば、私も頑張れて励みになります!ありがとうございます!出来るだけ更新を早くしますので、これからも楽しんでくれると嬉しいです!! (2020年2月21日 14時) (レス) id: 102dfb882a (このIDを非表示/違反報告)
だっち(プロフ) - トーラン☆★さん» いえ!!急な指摘失礼しました……m(__)mこの作品、かなり前から愛読させていただいています!!すごく面白くて、いつも更新楽しみにしてます!!これからもご無理のないように頑張ってください! (2020年2月20日 18時) (携帯から) (レス) id: 7167dc6512 (このIDを非表示/違反報告)
トーラン☆★(プロフ) - だっちさん» こちらにも書いてくださりありがとうございます。変えてきました! (2020年2月20日 14時) (レス) id: 52a3d3e933 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:トーラン☆★ | 作成日時:2019年9月13日 15時