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愛しい貴方2 ページ4
自室に戻ると、クロハは外を眺めていた。
しばらく外に出ていなかったからだろうか
うっとりと、羨望の眼差しを向けていた。
『...クロハ、朝ごはん持ってきたよ』
声をかけると、ビクッと方を震わせたが
私だと分かると、
「...うん、ありがとう。」
と、お礼を言ってくれた。
お礼を言われるだけで、ゾクゾクして
体が興奮する。クロハにかけられる声が視線が...全て快感へと変わっていく
まぁ、そんな気持ちは抑えて...私達は朝ごはんを食べた。
食器を片付けるために下の階へ行き、お皿を洗い、自室に戻る。
クロハは、眠っていた。
かわいいクロハ。私が邪魔者から守ってあげるからね。
ずっと、私のそばで生きていればいいの。
そうして、私も眠った。
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作者名:空飛ぶウニ | 作成日時:2023年11月16日 20時