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愛しい貴方7 ページ13

ちょいグ ロ注意。表現の仕方がアレだから
あんまりグ ロく無いかも。

____************____


今日...死 のうと思った。





クロハには、悪いけど...皆がいないと、耐えられないのだ。





クロハは、酷い孤独感に襲われるだろうか...。




でも、わがままだけど...私は、耐えられない。





だから、最後の数カ月間...。クロハにできるだけ甘えながら


未練を残さないように生きてきた

コレが最後って...。















当日、用事があるといってクロハに一人で寝てもらった。






蛇を抜こうと思ったが...抜き方を知らないし


クロハに聞こうとしても、絶対に止められるから...聞きにくい





方法として、仕方なく...キッチンにあった包丁で


私の手足を切り取っていく。





同時に痛みが襲った。燃えるような熱さだ。





傷口が痛み、足を先に切ったため
再生されるまでは、歩けない。



蛇が、傷口を塞ぐかのように私の肉の中に入ってくる




『ヴッ...グッ...』





蛇が入ってくる異物感がすごい、




一匹の蛇が切り取った足を持ってきてつなげようとしている。





その蛇を刺した。





その蛇は、一瞬にして姿を消し、また別の蛇が現れた。





同じ行動を繰り返している。





コレでは埒が明かないと思い、私は...左腕を切り取った。




ボトっと音がして、血がボタボタと垂れる。





全身が痛くてたまらないが、これで...皆の元へと行けるのだったら...





我慢できる気がする。








そして、私は...自分の心臓を突き刺した。






『アグッ...ゴボッ』




血が口から溢れてくる。




心臓を潰したことによって、息がしづらくなり...流石の蛇も対応できないのか

手足を後回しに心臓を重点てきに治療している。



だが、包丁を刺しっぱなしにしているからなのか治療しにくいようだ。



『...ゴホッ...ア”マ”ぃ”ん......だ”...よぉ”』




私は、もう一本の包丁を私の首に向けた。




力いっぱい、私の首に向けてふった。






私の意識は、闇に落ちた。

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作者名:空飛ぶウニ | 作成日時:2023年11月16日 20時

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