検索窓
今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:157 hit

大好きな君3 ページ11

外出してから、Aは少しだけおかしくなった。



前みたいに俺に縋ってこなくなった。




といっても、一緒には寝ているんだが...。




顔色もなんか悪いし、「大丈夫?」ってきいても『平気』としか
帰ってこない。






でも、何十年、何百年、君のことを見てきた俺は

少しの変化でも気づく。



だから、心配なんだ。日に日に顔色も悪くなっていって




でも、あいかわらず俺は、部屋から出ることを許されなくて...








悔しかった。Aに何もできないことが...







また、一人になっちゃいそうなんだ。




この温もりを、俺は二度と失いたくない。







離したくない。絶対に...。

大好きな君4→←愛しい貴方6



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:カゲプロ , クロハ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:空飛ぶウニ | 作成日時:2023年11月16日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。