歌い手の皆さんと一緒にシェアハウスに住むことになりました！

34話ーリクエストー（トーラン） ページ41

A目線

うん…暇だなぁ。
だって、96ちゃん以外の人たちはどっか行っちゃったんだもん！
あ、そうだ。96ちゃん居たんだった。
ゴメンね。96ちゃんが居る事忘れてた…。96ちゃんと話しとこ！

A「ねえ、96ちゃん。」

96猫「どうしたの？コトハ。」

わお…久しぶりのコトハ呼びだ。
いつもはmy angelとか、my honeyとかって言ってふざけてるのに今は真剣なのかなぁ。
ま、いっか！！

A「暇すぎるんだけど。なんかさお話しようよ！」

96猫「えぇ〜。いつもは眠たいとか言ってるのに、寝ないといけない時は寝れないんだね〜。」

A「仕方ないじゃん！風邪ひいたのも久しぶりだしさ。誰かに看病してもらうのも久しぶりだし…まあ、とにかくお話とかしようよ！！」

96猫「え、寝てなきゃダメだよ。」

え、ふつうにダメって言われたんだけど…悲しい。

A「何でダメなの！元気だし良いじゃん！！」

96猫「どこが元気なの！？さっき倒れたじゃん！しっかりと寝ないとお母さん怒るよ！！」

あ、ふつうに元気だった！でも目がマジだよ。
怖っ！！

A「お母さんそこをなんとか！！元気だから！」

96猫「いいから寝て！寝ないと睡眠薬、飲ませるよ！！」

A「はい寝まーす。おやすみなさーい！」

怖っ！この人ふつうに怖い事言ったよ！今！！
睡眠薬だなんて飲みたくないし！！
うん、なんか本当に眠くなってきた。

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そらる目線

コトハが風邪ひいたので、男達で買い物に行って帰ってきました〜。
あ、どうも。そらるでーす。
まあ、コトハの部屋に行くか。

コンコン

96猫「あ、入っていーよ！」

中から96猫の声が聞こえてきたので、皆で中に入った。

志麻「コトハは？」

96猫「寝たくないって言ったから、睡眠薬飲ませるぞって言ったら寝た。」

坂田「それ脅しやんww」

そらる「え、怖っ。」

そりゃあ、寝るよなぁ。っていうか本当に寝たんだな。
そんな事を思っていると、規則正しい寝息が聞こえてくる。

そらる「あ、いろいろ。買ってきたよ。」

96猫「お〜、さっすがそらるん！頼りになるねぇ！！」

そんな事、言われたって別に嬉しくないし…。
いや、本当に。

坂田「じゃあ、コトちゃんの昼ご飯作ろう！」

このグループで作れのかな。
せめて天月とかが居てくれればなぁ。

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