【銀魂】銀魂を知らない少女が銀魂世界にトリップしたw パート1

第３２話 万事屋銀ちゃん ページ39

新八side


貴｢そう、聞いておくれよ皆の衆。｣


朝食が済ませ、皿洗いを終えたAさんが銀さんの隣に座って話題をふった。

いや、表情的に愚痴？悩み事？


神｢どうした？何かあったアルか？｣

貴｢それがね、昨日変な人に三回も会ってさぁ、『運命だ』だの何だの煩くてさ…。

しかもどこ行っても会うの！
…まぁ、歩きスマホして轢かれそうになったのを助けて貰ったんだけど。

もう外にも出たくないよ。あんな長髪野郎に会っちゃうなら。もうどうすればいいかな？｣


…『運命』、『長髪野郎』…？

ちょっそれって…桂さん？

てか昨日女性を探してるって言ってたよね。それって…

あ、しかも今日来るって言ってた。

わかった瞬間、僕らの目の色が変わる。


銀｢…A、ちょっと午前中、押し入れの中でじっとしててくれないか？｣

貴｢？…なぜ？？｣

神｢大丈夫！あんな奴にお前は渡さない！
私達が護るネ！！｣
貴｢お、おう？頼んだよ？？｣

新｢そろそろ来るんじゃないでしょうか？
早く隠れないt…

《ピンポーン…》


来た…！


新｢僕、出てきますね。｣

銀｢おう。よし神楽茶ｧ入れろ。｣
神｢アイサー！
ほら早く入って入って！｣

貴｢私だけハブかい…( ˇωˇ )｣


《ガラガラｯ…》


桂｢やあ、失礼するぞ。｣

新｢どうぞ、銀さんが待ってます！｣


部屋の奥へと桂さんを案内する。


銀｢よお、珍しいな。お前が人探し…しかも女探しとはねぇ。｣

桂｢…いや、俺もここまで熱心になるとは思わなかった。｣


神｢…粗茶ですが。｣

桂｢ははっ
リーダーも気遣いを覚えたんだな。｣
神｢屋上へ行こうぜ…？
久しぶりにキレちまったヨ…(#＾ω＾)｣

銀｢…んで、どんな女だ？
人によっては俺が横取りしよう。｣

桂｢やめろ、貴様には渡さん。｣
銀｢自分のものでもないのに何いってんだよ｣

桂｢フッ…なんとでも言え。
運命なのだからいずれは結ばれるのさ。｣

神｢ふざけんなヨ！お前なんかにn((ﾝｸﾞｯ｣
新｢ダメ、神楽ちゃん！｣

銀｢ｺﾞﾎﾝｯ…で、お前は何でその運命を信じる？｣

桂｢…仲間に後押しされたのさ。
信じたいんだ。

それに、大分タイプだし。｣

銀｢はぁー、お前はあんなんがタイプだったのねぇ。｣
新｢あ"っ……｣


それちょっと言っちゃって…


桂｢いや、俺も驚きだ。
今までで感じた事ない何かを感じたんだ。｣

＿人人人人人人人人＿
＞ 気付いてない ＜
￣^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y￣

嘘だろ……！？

第３３話 暇を持て余した天使との会話()→←第３１話 終われ夜

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