【銀魂】銀魂を知らない少女が銀魂世界にトリップしたw パート1

第３１話 終われ夜 ページ38

引き続き貴方side


あぁ…疲れた……何か物凄く疲れた…。


貴｢お登勢さん…今何時ですか？
てか、これ何時までですか。｣

登｢今は…二時かな。いつもは朝方五時までやるよ。｣
(※原作と異なる場合があります。)

キャサ｢こんなんでへばってんじゃねーぞクソ女。｣
貴｢うっす…｣


とはいえ…キツイ…
もっとコンディション良ければオールナイツなんて余裕なのに…くそっ歳とったな…。


登｢まぁいい、たまだって戻ってきたし、
アンタはもう上がりな。また別の日に頼むよ。

アンタの顔色でお客さんの酒が不味くなったら嫌だからね。｣
貴｢あ…ありがとうございました…
またお世話になります…。｣

客｢おや、マリーちゃんもう退場かーい？｣

貴｢人気女優だって限界があるものよ…。｣


《パタン…》


外に出て、外の空気を吸う。
あぁ…これが深夜の仕事か…新鮮だな。

階段を登って万事屋の戸の前に立つ。


《ガラッ…》


ん？何で開いてるん？普通戸締りして寝るよね？
私の為？だったら嬉しいけどね。

真っ暗な万事屋に踏み入れると、皆の寝息が聴こえてくる。

明かりを付けて、机上のメモを見る。

『お疲れ様です。どうぞシャワーを浴びてゆっくりお休み下さい。』

…新八君かね。近くに不格好なオムライスがあった。

風呂か…初めてだけど、大丈夫だよね。

よし、入ろう。


〜〜

(side変更)

銀時side


水が流れる音で不覚にも目覚めてしまった。

Aか？帰ってきたのか？

あぁ…小便してぇ…
めんどいけど…小便してぇ…。


結局、厠に入って用を足す。

よし、用は済んだ。寝よう。


〜〜
(sideが貴方に戻る、つまりは…
もう皆さんお解りですよね？？)

良い湯だったわ〜。さて、上がろう。


《ガチャッ…》


ん？トイレの流す音───

銀・貴｢｢……( ﾟдﾟ )｣｣


銀さんの顔が赤くなった瞬間、私は気付く。

無人だと油断して、自ら砦無しで出てきていた事を。


銀｢あ…あぁ…悪かった！わざとじゃない！
だから…その拳を下ろして服を着ろ！な？｣

貴｢服を着たいけど…その前に、ね？
大丈夫、記憶飛ばすだけだから。ねぇ…？｣

銀｢悪かったって！ちょっ待って、待った！
待っ…───


次の日、誰よりも早くきた新八君が
銀さんの手当てをしていた。ごめんちょ。

第３２話 万事屋銀ちゃん→←第３０話 コスプレは遊びじゃないんだよ！！

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す