【銀魂】銀魂を知らない少女が銀魂世界にトリップしたw パート1

第２７話 桂さんが出たら必ず前後編になるんだが( ˇωˇ ) ページ32

引き続き貴方side


あー…恨むわ。こんなよくわかんない状況でワクワクしてる自分。

すると、くちゃくちゃと団子を噛む音が聞こえてきた。

少し目を開けてみる。


桂｢いやぁ、質素とか言って悪かった。焼き団子も悪くないな。｣


…は？

貴｢何食ってんの？｣

桂｢何って…お主が注文した焼き団子さ。｣

貴｢は？ちょっ…人のモン勝手に！｣
桂｢というか、なぜ目を開けている。早く閉じろ。｣

貴｢ふざけないでよ！勝手に人の団子食って何その態d｣
桂｢聞いてくれたら…就職のヒントをやろうか。｣


な…コイツ…！

でも就職のヒントはいいかもしれない…くそっ


桂｢…よし、口を開けろ。そのまま。｣


煩いなもう早くしてよ！夕飯の時間になっちゃうでしょ！

とかおもってたら口の中に丸い何かが入った。


貴｢んっ…んん？｣

桂｢すまぬな、お主のを勝手に食った代償だ。｣


てか待って、これ間接キ…！

とか思ったら耳元に顔を近付けてきた。

桂｢では、ヒントをやろう。
ここの近くにスマイルというキャバクラがあるが、今人手が足りてないらしい。行ってみるのも悪くないかもな。｣


え、あ…意外とまとも。てか囁かないでも…。


エリ『桂さん、近くに気配が！』

桂｢ふむ、では行こうか。

あ、少し先行ってろ！｣


折角立ったのにこちらを向くと、私の口元を親指で拭った。


桂｢女の顔は常にキレイにな。｣


あ…みたらし付いてたんだ…って舐めたぞあの人！

くそ…どうなっていやがる…何でこんな乙ゲーみたいな…！

まぁいい、忘れよう。


貴｢ごちそうさまでした！｣


はぁ…キャバクラか。一対一の接客って無理なんだよね。


とか言って、帰って来ちゃった。

まぁ、明日も探してみるか。


階段を上がっていると…

？｢銀時ｨ！今日こそ家賃払ってもらうよ！！｣

銀｢うるっせェクソババア！｣


え？！客と喧嘩とかじゃないよね？！

慌てて駆け上がる。

すると、家の前にタバコを吸った女性が…。

うわ…駆け上がったはいいけど掛ける言葉が見つからない…てか超見てる！オバハン超見てる！


？｢この女は何だい？客じゃ無さそうだね。｣

貴｢あっ…この度ここに住まわせてもらってる、朱雀Aです！挨拶が遅れて申し訳ありません！｣

銀｢あ"ぁ？あっ…A！｣

？｢はぁ？居候に居候かい？こいつはたまげたわ。同棲するなら一言言いなよ。

丁度いい、この娘貰ってくよ。｣


銀・貴｢｢は？！｣｣

第２８話 終わらない夜→←第２６話 偶然にも

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