幻*2 ページ4
小鳥遊視点。
え、何で、何で?
僕、この人に会ったこと無いよ?
何で知っているの?
それに、目の事なんて。
先輩にしか言ってないのに。
『今吉さんは一体……?』
今「それは、後で教えたる。今は入学式に出とき。」
『はぁ……。』
今吉翔一先輩、一体何者?
�・そんなこんなで入学式終了�・
(早いとか気にしたら負け。)
今吉さんは一体何者なんだろうか……。
何で僕を知っているんだ……?
会ったこと無いよ?
じゃあ何で知っているの?
『だぁっ!!もうっ!!!!』
考えてもわかんない!!!!!!
どっか行こう!!
そんなこんなでブラブラ歩いていたら。
体育館でバスケ部が練習しているのをはっけーん♪
いいなぁ……。
僕運動音痴なんだよね……。
……ん?
……あれれれれ。
あそこにいるのは……
今「なんや、Aやないか。」
『今吉さんバスケ部だったんですか!?』
今「せや。」
うわぁ……(  ̄▽ ̄)
あんま会いたく無い人に会っちゃった……。
今「A結構失礼やな(笑)」
『うぇい!?今、心を読んだ!!!?』
今「その話ならあっちでな。」
『はい?』
連れてこられたのは……
体育館裏だよ☆←
あらやだ僕終了のお知らせだわ。
どうしましょう(笑)
今「そんな事しぃひんわ。」
『また心を読んだ!!』
ってんー?
目が開いてる……。
で、その目が、
『赤い……?』
って事は、まさか、
『今吉さんって、もしかして……』
今「せや。“目を透かす”能力の持ち主や。」
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作者名:柚木@逃避者Y | 作成日時:2013年5月18日 22時